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Fedora11の怪 デーモンが暴走してます(^^;) [不具合・問題・解決方法?とか]

Fedora11を無事インストールしましたが、コンソールからtopコマンドをたたくと、

gnome-settings-daemon

なるプロセスが大暴走中です。

調べても、回避方法がよくわからないので、プロセスを終了させて、
アンインストールします。

gnome関連なので、大事故にはならないでしょう。

再起動してみましょう〜♪

あらら。

起動の途中で止まってしまいます。
なな、そんなことって。。。

面倒なので、Ubuntuに乗り換えます☆

Ubuntu9.04のISOをダウンロードして、CDをつくって、
インストールです。
あっという間におわりです☆

Debian系って使ったことないですが、GUIがしっかり
していてあまりディストリビューションの差を感じさせないですね。


Linux箱 りべんじ ☆ ディスクレス、USBメモリにLinuxをいれちゃいます ♪ [Server hardware]

前回はうかつにも失敗してしまいました。

Fiono330 よかったんですけどね〜

最近のハードウェア事情をよく知らずに、楽観的なチョイスを
してしまったようです。

この反省から、今回は、もう少しだけ慎重にハードウェアを
選びます。

前回の調査から、希望をすべて満たす、ベアボーンPCがない
ことは承知しています。

ですから、この際、ベアボーンという条件を外して、
マザーボード選びからです。

う〜ん。ちょっとしんどくなってきたな〜(^^;)

10年前なら、平気だったんですけどね。。

コンパクトに収まってほしいので、Mini-ITX以下が
希望です。
ところが、オンボードでeSATAって乗ってないんですね。。

玄人志向 eSATA変換ケーブル eSATA-SATA/2P

玄人志向 eSATA変換ケーブル eSATA-SATA/2P

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: エレクトロニクス
こんな感じで、SATAを引き出すのも手ですが、
またポートマルチプライヤへの対応可否をマザーボードとBIOS
についてチェックが必要になります。

面倒なので、Linuxで実績のあるチップが乗っているeSATAカードを
探します。

Siliconimageは比較的実績が多いですね。
3124あたりを使っている、eSATAカードを探せばよいわけです。

このあたりとかが手頃です。

玄人志向 インターフェースボード SATA2EI3-LPPCI

玄人志向 インターフェースボード SATA2EI3-LPPCI

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: エレクトロニクス






ところで、SATAIIの転送速度って、300MB/secでしたっけ?

PCIって、133MB/secですよね?

おっと、これでは、PCIバスがボトルネックになりますね。

PCI Expressx1で250MB/sec
PCI Express2.0x1で500MB/sec

ということで、PCI Express2.0がマザーボードの必要条件と
なりました。

整理します。

1.PCI Express2.0に対応している
2.1000BaseTに対応している
3.低消費電力(Atomとか)
4.コンパクト(Mini-ITX以下)

がマザーボードの必要条件です。

さらに、コンパクトがコンセプトでしたから、ケースが
コンパクトでなくてはなりません。

ふ〜。意外とないんですね。

ケースも、マザーボードも。
Fiono330が6つぶんくらいのよくあるShuttle製のの
ケースならば入りますが、大きすぎます。
せめてその1/3です。

また、マザーボードも1〜4をすべて満たしたものが
ありません(;;)

どこかで妥協しなければなりません。

1について妥協することにします。

というのも、HDDの速度は速くても150〜200MB/sec程度でしょう。
これをRAID1構成したら、確実に転送速度は落ちます。
であれば、PCIの133MB/secでもなんとかしのげるかもしれません。

逆に、2や4は譲れません。

ということで、


インテル Boxed Intel Board D945GCLF2 Atom330 1.6GHz 1MB FSB533 Diamondville2 BOXD945GCLF2

インテル Boxed Intel Board D945GCLF2 Atom330 1.6GHz 1MB FSB533 Diamondville2 BOXD945GCLF2

  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: エレクトロニクス







こちらをお買い上げです。
正確には、後継機の D945GCCLF2D ですが。

ケースは、こちら。

IMG_0312.jpg

写真だとサイズ、よくわかりませんよね(^^;)

22.5x22x9cm くらいです。
Fiono330 が 19.5x13.5x6cm くらいでしたので、容積比では
3倍ほどになります。

かなり小さめなので、マザーボードを組み入れるのも一苦労です。
一旦、電源をとりはずしてから、マザーボードを組み入れます。

干渉気味です。

問題なく、完成し、Fedora11もセットアップです。

このケース、ちゃーんと、SDカードスロットがついているのですが、
SDカードが結構はみ出ることもあって、最近出てきた小型のUSBメモリに
インストールします。

これをフロントのUSBポートにさします。

BUFFALO マイクロUSBメモリー ブラックモデル RMUM-4G/BK

BUFFALO マイクロUSBメモリー ブラックモデル RMUM-4G/BK

  • 出版社/メーカー: バッファロー
  • メディア: エレクトロニクス
ここへ、Fedora11のインストール☆

インストール時点で、RAID箱とつないでおいたのですが、
しっかりRAID箱のHDD二つがしっかりと認識されています。

Fedora11は標準インストールのままでいくと、
かなり容量を必要とするので4GBでは足りませんでした。
適当にインストールするアプリケーションを削ります。

そして、無事、
へインストールも完了☆

おつかれさまでしたー♪♪

RAID箱の次はLinux箱 ☆ [Server hardware]

それは、そうでしょう〜

だって、RAID箱だけでは動きませんから。
ま。Windows箱でもよかったのですが、
モニタ・キーボード・マウスレス、でかつ、
sshなどでリモートメンテできることを考えると、
やはり、Linuxということに。

昔とちがって、最近はハードウェアがLinuxに
対応しているかどうかほとんど悩む必要がなくなり
楽になったものです。

コンセプトは、
・コンパクトに
・エコに
・速く
・お安く
・簡単に(できればベアボーンで)

条件として、
・eSATAつかえる
・1000BaseT対応
・SDカードスロットがついていて、
 SDカードからブートできる
です。

そんなわたくしのお眼鏡にかなったのは、
FunTwistのFiono330です。

FunTwist ベアーボーン ブラック Fiono330

FunTwist ベアーボーン ブラック Fiono330

  • 出版社/メーカー: Fun Twist
  • メディア: エレクトロニクス

FunTwist

Fiono330

かなーりコンパクトです。
ベアボーンが日本でも出回っており、2万円少々で買えます。
逆にすべての条件を満たしているのは、これ以外には見あたり
ませんでした ♪

最近流行?のAtom330+IONの組み合わせらしいです。

メモリを刺すだけで、くみ上げ?完了です。

うしろはこんな感じ↓
IMG_0310.jpg

よこがお↓ SDカードがささります♪
IMG_0311.jpg


ディスクレスでいきます♪

外付けのUSBドライブにFedora11のDVDをいれて、
DVDブートし、SDカードにインストールです。
ちなみに、Fedora11のISOイメージはダウンロードして、
MacBookでやきやき。

RAID箱にはとりあえず、例の、HDL2-Gでつかっていた
HDDを入れてみます。
文字通り、入れるだけでできあがり。

HDD入れる前↓
IMG_0309.jpg


HDD入れたあと↓
IMG_0308.jpg
あとは、ふたをしめるだけ。

そして、
eSATAケーブルでLinux箱とつなぎ、RAID箱、Linux箱を起動します。

あら?

RAID箱のHDDが1個しか認識されません。

RAID箱はとりあえず、まだRAID化せずに、HDD2台として
認識させる、Standardモードにしてあります。

う〜ん。

Fiono330のBIOSをくまなくいじりますが、BIOS上でも
HDDは1台しか認識されません。
他のHDDと取り替えても、同じ現象です。

さてさて困りました。

肝心のLinux箱がこれでは。

調べました。調べまくりました。

しかし、マイナー?なメーカーの上、そこにLinuxを入れて、
さらにeSATAを使おうなんていう、先走った方は少ないようです(^^;)

数少ない情報からは、どうやらBIOSの不具合らしいと。
そのアップデートも未定と。
AHCIののに問題があって、ポートマルチプライヤが利用できないようです。


すてきなハードだっただけに、残念でしかたありません(;;)

これは逆立ちしても、どうにもなりませんから、いったん
あきらめて、他のLinux箱をさがすことにします☆


MacBook Pro の高速化?への道のり 完結編 [Mac]

はい。もうそろそろ疲れてきたところです、、(^^;)

ブログに記載していない試行錯誤も含めて、
たぶん10回以上はインストールを繰り返しています!

DVDからのクリーンインストールも無事完了。

ここで、いちおうXbench

Results             160.93
System Info
Xbench Version 1.3
System Version 10.6.1 (10B504)
Physical RAM 2048 MB
Model       MacBookPro5,5
Drive Type    OCZ SUMMIT
CPU Test          157.47
GCD Loop       261.22 13.77 Mops/sec
Floating Point Basic 125.35 2.98 Gflop/sec
vecLib FFT       103.61 3.42 Gflop/sec
Floating Point Library 253.53 44.15 Mops/sec
Thread Test          281.12
Computation    350.76 7.11 Mops/sec, 4 threads
Lock Contention    234.56 10.09 Mlocks/sec, 4 threads
Memory Test       184.30
System       217.67
Allocate    298.58 1.10 Malloc/sec
Fill       175.24 8520.35 MB/sec
Copy       211.58 4370.17 MB/sec
Stream       159.80
Copy       152.85 3157.10 MB/sec
Scale       150.98 3119.24 MB/sec
Add       168.86 3597.11 MB/sec
Triad       168.24 3598.97 MB/sec
Quartz Graphics Test    178.84
Line          155.60 10.36 Klines/sec [50% alpha]
Rectangle       203.08 60.63 Krects/sec [50% alpha]
Circle          175.89 14.34 Kcircles/sec [50% alpha]
Bezier       180.58 4.55 Kbeziers/sec [50% alpha]
Text          185.76 11.62 Kchars/sec
OpenGL Graphics Test    77.71
Spinning Squares    77.71    98.58 frames/sec
User Interface Test    239.13
Elements       239.13 1.10 Krefresh/sec
Disk Test          181.13
Sequential       135.01
Uncached Write 98.01    60.18 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 203.42 115.10 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 84.51   24.73 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 373.83 187.88 MB/sec [256K blocks]
Random       275.10
Uncached Write 126.03 13.34 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 239.07 76.53 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 1438.47 10.19 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 578.83 107.41 MB/sec [256K blocks]

その後、Time Capsuleから必要なデータのみ(設定はもってこない)
移行し、アプリケーションはふつうにインストール。

インストールした、アプリケーション一覧。
・MS Office 2008 for mac
・ATOK 2009
・iLife
・KeyRemap4MacBook

Mail.appのアカウントの設定は、こつこつ手作業でやります。
(実は、iPhoneから設定を引き継げたようです ♪)

そのほか、BookmarkなどはiPhoneと同期。

すっきりです。

ここでまた、Xbench

Results 161.51
System Info
Xbench Version 1.3
System Version 10.6.1 (10B504)
Physical RAM 2048 MB
Model MacBookPro5,5
Drive Type OCZ SUMMIT
CPU Test 160.96
GCD Loop 265.20 13.98 Mops/sec
Floating Point Basic 128.61 3.06 Gflop/sec
vecLib FFT 106.78 3.52 Gflop/sec
Floating Point Library 253.77 44.19 Mops/sec
Thread Test 287.49
Computation 332.35 6.73 Mops/sec, 4 threads
Lock Contention 253.29 10.90 Mlocks/sec, 4 threads
Memory Test 186.41
System 216.92
Allocate 296.69 1.09 Malloc/sec
Fill 175.25 8520.97 MB/sec
Copy 210.38 4345.37 MB/sec
Stream 163.42
Copy 157.48 3252.66 MB/sec
Scale 153.37 3168.65 MB/sec
Add 172.97 3684.60 MB/sec
Triad 171.65 3672.03 MB/sec
Quartz Graphics Test 178.93
Line 155.15 10.33 Klines/sec [50% alpha]
Rectangle 203.70 60.82 Krects/sec [50% alpha]
Circle 175.40 14.30 Kcircles/sec [50% alpha]
Bezier 181.21 4.57 Kbeziers/sec [50% alpha]
Text 186.21 11.65 Kchars/sec
OpenGL Graphics Test 77.23
Spinning Squares 77.23 97.98 frames/sec
User Interface Test 238.20
Elements 238.20 1.09 Krefresh/sec
Disk Test 180.19
Sequential 140.51
Uncached Write 117.79 72.32 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 171.68 97.14 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 87.90    25.72 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 360.15 181.01 MB/sec [256K blocks]
Random 251.11
Uncached Write 117.34 12.42 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 203.19 65.05 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 1437.37 10.19 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 558.65 103.66 MB/sec [256K blocks]

さて、起動は。。


わっ。速くなりました!

ここまで遠回りした甲斐があったかどうかは別ですが、
体感として

・システムの起動
・アプリケーションの起動

は速くなったことが実感できます☆

投資額が4万円弱ですので、日々のストレスを思えば、
まずまずといったところでしょうか。
自己満足がたぶんにふくまれていますが、、(^^;)

HDD時代↓はごらんのとおり、システムの起動に30秒以上かかっていたのが、

十数秒に短縮できました。

めでたく、高速化完了です☆

参考までに、当初のXbenchのDisk Testの値は

Disk Test 53.10
Sequential 73.73
Uncached Write 100.62 61.78 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 82.42 46.63 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 40.40 11.82 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 134.53 67.61 MB/sec [256K blocks]
Random 41.50
Uncached Write 15.72 1.66 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 100.50 32.17 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 68.12 0.48 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 122.68 22.76 MB/sec [256K blocks]

でした。

教訓:高速化は一日にしてならず。ショートカットするべからず。
   クリーンにストールで構成するべし☆


RAID箱買いました ♪ [Server hardware]

HDL2-G のRAID崩壊から得られた教訓。

1.ファンレスな機器を暑いところに置かない
2.システム領域とデータ領域は分ける
3.データ領域単体でRAID1化しておく

というわけで、恥ずかしい名前のRAID箱を買ってしまいました(^^;)


センチュリー 裸族の二世帯住宅 CRNS35EU2

センチュリー 裸族の二世帯住宅 CRNS35EU2

  • 出版社/メーカー: センチュリー
  • メディア: エレクトロニクス






USB接続とeSATA接続ができるすぐれっこです ♪

LAN接続できる子もいたのですが、やめておきました。

これなら、Time CapsuleにUSB接続してもいいですし、
Macに直接でもつなげられます。

と。

買ってから、eSATAを調べてみると、
すごいじゃないの!

USB 2.0の転送速度:480Mbps
に対して、
eSATA の転送速度:3Gbps

文字通り桁違いなeSATAにひとめぼれです(*^^*)

eSATAでつなぎたくなってきてしまいました。。
なにせ、高速なものに弱いので(^^;)



読めなくなったHDDの修復 [Server hardware]

さて、HDL2-Gから取り出したHDD ↓ ですが、

IMG_0307.jpg


マウントしようとしても

Bad magic number in super-block while trying to open /dev/hdc6

などとおこられてしまいます。

magic number・・・さて、なんでしたっけ?(^^;)
よくわかりませんが、とにかく、super-blockに書き込まれている
magic numberが違ってるから、だめよーん。と言われているようです。

Webで検索してみると、fsckコマンドなどで、じみーちに修復するしか
なさそうです。

fsckを走らせたりしてみましたが、案の定だめです。
それもそのはずで、RAIDで構成されているので、無理もありません。



2010.4.28追記
当時はよく知らなかったのですが、これはLinuxでソフトウェアRAIDを構成した際に
変更されるsuper-blockのことだと思われます。
mdadmで再度RAIDを構成してあげてから、

mdadm --misc --zero-superblock /dev/sd[abcd]1

などとするとsuper-blockを初期化できます。。



もういちど、HDL2-G にもどして、起動してみます。

前回は、緑色のステータスランプが明滅して、システムが起動しませんでした。

が、なんということでしょう〜♪

赤ランプが明滅しています!

IMG_0322.jpg

試しに、ブラウザからアクセスしてみます。

わっ!やった。つながりました。。

そして、、、

hokaichu.png

状態:崩壊
HDD1:接続済
HDD2:未接続

ですって。

RAID1を2台のHDDで構成している場合って、1台が故障しても
残りの1台でサービス継続されるのでは。。。?

ブラウザの管理画面にはつながるようになりましたが、
依然、ファイル共有サービスは復活しません(^^;)

HDD2が未接続ということは、故障していない同じ型番のHDDを
入れてあげれば、リカバリされるのでしょうか??

とりいそぎ、Amazonで調達です。

Seagate 3.5インチ内蔵HDD 500GB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST3500320AS

Seagate 3.5インチ内蔵HDD 500GB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST3500320AS

  • 出版社/メーカー: Seagate
  • メディア: エレクトロニクス
とおもいきや、欠品です。

ということで、型番で検索して、いちばん安いサイトから購入。

残念ながらHDDの修復とはならず、1台は故障が確定です(^^;)
もう1台は、購入したHDDとペアでRAIDを再構築するために、
大切にとっておきます ♪



MacBook Pro の高速化?への道のり の巻2 [Mac]

やっぱり起動時間がお気に召しません。。

というわけで、今度は、

「移行アシスタント」からリストアする方法

で、リカバリしてみたいと思います☆

例によって、例のごとく。
DVDからSnow Leopardのクリーンインストールです。

IMG_0274.jpg
そんなににらまなくても、、(^^;)


Macにも大分慣れてきました。
Mac歴はちょうど1ヶ月ほどですが。。

はい、再インストールですが、約30分でチンです。

ユーティリティーから「移行アシスタント」を起動します。
この時、初めて知ったのですが、設定情報だけではなく、
・インストール済みのアプリケーション
・保持していたファイル
など
一切合切移行してくれるようです。

Time Capsule上のディスクを選択します。
移行する項目を選択します。
□ユーザー
□アプリケーション
□設定
□ファイルとフォルダ

また、賢いところが、おそらく、現状とバックアップファイルとの
差分を計算した上で、移行するために必要なディスク容量を計算し、
提示してくれます。やさしいです ♪

全部移行で、約44GB。約1時間かかりました。

さて、再起動。


こんなものですかねー。

と、しばらく使っていたところで、トラブル発生(^^;)

メールの送受信ができないのです。

調べてゆくと、どうも、パスワードが保存されていな模様。

パスワードは、キーチェーンアクセスなるところに保存されるべき模様。

しかしです。

メールのログインについてのキーチェーンの情報を見ると、
ちゃんと保存されているようです☆

ちょっと検索すると、パスワードの保存関係がおかしいときには、
1.キーチェーンアクセスの Keychain First Aidから修復を行う
2.ディスクユーティリティーからディスクのアクセス権の修復を行う
というコメントが多数見られましたので、両方ともに実行!

う〜ん。
実行しましたが、パスワードが保存されないようです。

ここで、
3.いったん、キーチェーンを削除し、再度キーチェーンを登録しなおします
で再度トライ。

キーチェーンアクセスの下にある「+」ボタンをぽちっとやって、
キーチェーンの新規追加を行います。

なな。ところがです。
キーチェーンのアクセス制御にMail.appが登録できません!

正しくは、
「アクセスを許可する前に確認」で
「これらのアプリケーションによるアクセスを常に許可:」
のアプリケーションとして、Mail.appが登録できないのです。
他のアプリケーションはどれでも登録できるのですが、、

ここで、
「この項目の使用をすべてのアプリケーションに許可」と
すると、Mail.appのパスワード欄に●●●●●●●●●●●●が復活!
そして、メールの送受信もできるように。。

ですが、ちょっと、セキュリティ的に抵抗があります。。

海の向こうのサイトも含めて調べていると、どうやら、これは
Mail.appの古くからあるバグだとするご意見がみうけられ、
あきらめることに。。。。

どういう方向で、あきらめたかというと、、
ご想像のとおり、このリカバリ方法での使用をあきらめることに。。。

つまり、
そうです。

またクリーンインストールすることに。

つづく。



iPhoneの CM [iPhone]

ふだんテレビってあまり観ないので、CMってあまり興味がないのですが、
つい先日目にとまったCM


これなんてみていると、なんだかわくわくしてきちゃいます♪

iPhone.jpg

わたくしもiPhoneユーザーなのですが
へー
とCMに教えてもらうことも、しばしばです(^^;)

特に、これなんて
iPhoneでプリントアウトもできるんですね☆

最近の iPhone のCMの流行は21秒目あたりからのメッセージング、
「すべてを叶えるアプリケーションがそろっているんです。」
ですね。

初代のCMから、ながめてみると時期に応じてしっかりとメッセージングを
変えていますね。さすがアップル。

メッセージング一覧(「:」より右部分はかってにメッセージングを妄想)
3G
Lonely Planet:他の携帯でできることがもっと手軽に。
AroundMe:常に進化できる携帯。
Ekitan:アプリケーションで毎日のちょっとしたジレンマを解決。
Daijirin:アプリケーションで毎日のちょっとしたジレンマを解決。
Shazam:アプリケーションで毎日のちょっとしたジレンマを解決。
Fix:すべてを叶えるアプリケーションがそろっています。

3GS
Break In:新機能の紹介。
Voice Control:新機能の紹介。
Copy and Paste:新機能の紹介。
Skatebord:新機能の紹介。
Work:すべてを叶えるアプリケーションがそろっています。
Travel:すべてを叶えるアプリケーションがそろっています。
Share:すべてを叶えるアプリケーションがそろっています。

機能の紹介→アプリケーションの紹介

3GSの次の次機種がでるまでは、しばらく21秒目からの
「すべてを叶えるアプリケーションがそろっているんです。」
が続くんでしょうね ♪

すっかりすり込まれてしまいました☆



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HDL2-G 壊れてました。。うすうす気づいていましたが [IO DATA HDL2-G]

半年ほどまえに、いろんなデータの保存先として、
いわゆる個人用のNASを購入しまして夏前までは、
不満もありつつ、大きな問題もなく使えていました。

これです↓
RAID 0,1が手軽に組めて、なかなかのすぐれものです♪
もちろんRAID1を利用します。

I-O DATA ミラーリング/ストライピング対応 LAN接続ハードディスク 500GB×2 HDL2-G1.0

I-O DATA ミラーリング/ストライピング対応 LAN接続ハードディスク 500GB×2 HDL2-G1.0

  • 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
  • メディア: エレクトロニクス
が。

3ヶ月ほど前に使おうとしたときに、なにやら
アクセスできません。
あら?と思いましたが、特に急ぎでもなかった
ので、そのままケアしないでいました。

そして先日、時間があったので、様子をみて
みると、なにやら高熱を発しています。

もともと置き場所もよろしくなかったのですが、
熱がたまっていたようです。

再起動をかけてみますが、立ち上がる気配がありません。

さてさて、困りました。

どうやら、HDDが故障してしまったようです。
RAID1で利用していたので、2台のうちの1台でも、
無事であれば、データを救い出せる可能性があります。
・・・と思います。

さっそく、HDL2-Gの上部からねじを外し、HDDを取り
出します。
かなり手軽に行えます。

ねじを取り外す前↓
IMG_0301.jpg


ねじを取り外した後↓
IMG_0302.jpg


HDDを取り外した後↓
IMG_0303.jpg
ケーブル類は一切なく、ただHDDを抜くだけです。


試しに、取り外したHDDをSATA-USB変換ツールを使って、
MacBookにつないでみます。

センチュリー 裸族3兄弟 SATA→USB変換アダプター CDSMMU2












MacBookからは「識別できない。。」とつれない反応です。
まぁ、それもそうですね。
HDL2-Gの中身はLinuxという話ですので、HDL2-Gを使う前に
使っていたLinuxのファイルサーバーを引っ張り出してきて、
つないでみます。

OS部分とデータ保存部分が別にパーティショニング
されている模様。

OS部分はちゃんと認識されて、mountもOK ♪

肝心のデータ部分のパーティションはエラーでmount
できないようです。

さてさて、また困ったことになりました(^ ^;)
あー。Linuxですか。
3年ぐらいさわっていないので、、覚えてないな〜

つづく


Time Capsuleでリカバリ の後 [Mac]

さてさて、Time Capsuleでリカバリしたあとの、
MacBookのパフォーマンスが気になるところです。

さっそく、チェックしました。


こんなもんでしょうか。

Xbenchも行いました。

・SSD(Time Capsuleリカバリ直後)の結果
Disk Test 183.66
Sequential 152.81
Uncached Write 168.87 103.68 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 155.11 87.76 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 90.48   26.48 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 362.97 182.43 MB/sec [256K blocks]
Random 230.12
Uncached Write 109.84 11.63 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 164.99 52.82 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 1579.32 11.19 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 631.61 117.20 MB/sec [256K blocks]

・HDD(Time Capsuleでリカバリしたイメージとほぼ同じ内容)の結果
Disk Test 53.10
Sequential 73.73
Uncached Write 100.62 61.78 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 82.42    46.63 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 40.40    11.82 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 134.53 67.61 MB/sec [256K blocks]
Random 41.50
Uncached Write 15.72    1.66 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 100.50 32.17 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 68.12    0.48 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 122.68 22.76 MB/sec [256K blocks]


たしかに大幅に向上しています。
とくにRandomアクセス時に顕著です。

しかし、Xbenchを複数回実施すると、Uncached Write [4K blocks]を
中心に測定値のばらつきがあります。SSDの性能の問題でしょうか。
HDDの場合と同性能程度の時もありますし、その3倍くらい出る場合も
あります。不明ですが、Xbench自体がどんなロジックで計測されて
いるのかわからない(しらべてない)ので、まあいいとします♪

体感としては、
・起動がちょっと?速くなった 気がする
・FireFoxの起動は明らかに速くなった
・MS Officeのアプリケーションの起動も明らかに速くなった
といったところで、ちょっとしたストレス軽減につながります(^^;)

が。起動が思ったほど、速くありません。
何度か、再起動を繰り返しましたが、起動時間は変わらないようです。

気になるところです。



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Time Capsule でリカバリ の巻 [Time Capsule]

さて、身ぎれいになったところで、Time Capsule をつかって

APPLE Time Capsule 1TB MC343J/A

APPLE Time Capsule 1TB MC343J/A

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: エレクトロニクス
  • メディア: エレクトロニクス







  • ・設定

 

・アプリケーション

・データ

などをリカバリします♪

システム環境設定→Time Machine からごにょごにょ設定

そして。いざ、Time Machineへ!

さて。ここで、気づいたのですが、具体的には、どうやって

リカバリするのでしょうか?? (^ ^;)

過去一月半分がずらっとならんで、うつくしいのですが、

さてさて。。。

どうやら、復元したいデータを選択して、復元ボタンとぽちっと

やるようです。

ならばと。。。

デバイスの「Macintosh HD」は選択できるので、選択して、

復元ボタンをぽちっと押します。

あとは、待つだけ♪♪♪

・・・・2時間くらいでしょうか。

はい、おわりました♪

ん。画面は変わらないようです。

しかし、SSDの空き容量は明らかに減っています。

コピーはちゃんとされたみたいです。

とりあえず、再起動してみましょう♪

ん。

やっぱり変わりません。あいかわらず、空き容量は同じまま。

ん〜。ここで、やっと、Time Capsuleの使い方について

しらべました(^^;)

http://support.apple.com/kb/HT1177?viewlocale=ja_JP

方法は、大きく分けて3つあるようです。

(完全に、使い方をまちがえていました。。。)

 

 

1.「移行アシスタント」からリストアする方法

2.消去されたボリューム全体を復元する方法

3.既存の Time Capsule バックアップを新しい Mac に復元する方法

読めば、方法2と3は時すでに遅そうですが、方法1の「移行アシスタント」

といわれると、なんとなく設定しか移行してくれなさそうです。

(実は、そうではありませんが、当時の思い込みです♪)

仕方ないので、方法2を採用します(^^;)

振り出しに戻りました。。

また、インストールDVDを入れて。。。

ただし、今度は、途中の「ユーティリティ」メニューで

「バックアップからシステムを復元」を選びます。

が。。。。。。

復元元のボリュームを選択し、IDとパスワードを入力しますが、

バックアップデータがいっこうに現れません。。。

しばらく試行錯誤したところで、一つだけ思い当たることがありました。

そう、バックアップデータの保存先をアカウントのデータ保存先としているのです。

しかし、復元元のボリュームとして探しには行ってくれないことが

原因で、バックアップデータが現れない気がします。

という思い込みから、アカウントのデータ保存先から、/Dataへバックアップデータを

移動してあげました。

で、再開したところ。。

見事、バックアップデータは認識されて、ちゃーんとTime Capsuleから

復元できました♪♪♪

 


Macbook Pro の高速化?への道のり の巻1 [Mac]

う〜ん。

なぜでしょう??

理由はわかりませんが、起動にとても時間がかかります。

体感的に遅くなった気がしますが、どのくらいかというと
よくわからないので、とりあえず計測。
もとのHDDに戻して計測です♪



う〜ん。やっぱり、遅くなっています。

これでは、せっかくHDD→SSDへ換装した意味がありません(^ ^;)

理由はわかりませんが、、遅くなってしまったのは、事実です。
というわけで、Snow Leopard をクリーンインストールすることにします♪

こんな時のために、買っておいたのが、Time Cupsule


Apple Time Capsule 1TB MB765J/A

Apple Time Capsule 1TB MB765J/A

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: エレクトロニクス







  • 自動的に、Macのデータをそっくりバックアップしておいてくれて、

 

もしも!のときに、すばやくリカバリするための仕組みです。
なかなかのすぐれもの。

購入して、1ヶ月半、もう使う日がやってきてしまいました(^ ^;)

とりあえず、これがあるので安心してクリーンインストールです♪

まずは、ふつーに、クリーンインストール。。。
DVDを挿入して、「C」キーを押して、CD/DVDドライブから
ブートします☆

30分ほどで、終了。無事、きれいなカラダになりましたた。

そして、起動チェック。

 わっ。はやいじゃないですかっ。

やった☆


Macbook Pro のハードディスクを交換しました の巻3 [Mac]

さてさて、待望の電源Onです〜

OSの起動も速くなっているはずです!


ん?


ん?


ん?

りんごのマークが現れません。

電源On→ジャジャーン♪→白地?りんごなし→・・・→白地りんごあり
→・・・→ログイン画面

体感的に、明らかに、遅くなっています。
まるでWindowsのよう!

初回起動だけかもしれません。
気を取り直して、電源Off→On

またしても、、、同じ現象です。

こんな感じがくりかえされます。。


なんどやってもおなじです。。(;;)

一応、Xbenchもやってみます。

ん?
あ?

あんまり、結果がかわらないんですが。。。(^ ^;)

Macbook Pro のハードディスクを交換しました の巻2 [Mac]

それでですね、ぽちっとの続きです。

ふふふっ。
これでもう待たされることもないでしょう!


IMG_0284.jpg


型番:OCZSSD2-1SUM120G


MTBF:1,000,000hrs ! にわかには信じがたいのですが、、、
まぁ、今はよいとしましょう。

HDDからSSDへの換装はかなり、かんたんです。
さすが、よくできています。Macbook。

購入時の冊子?にも、交換の仕方が記載されていますが、
そのとおりで、全く問題ありませんでした。

0.交換の前に、データの移行をします
  Macにはいくつかのデータの移行方法がよういされていますが、
  まずは、SSDに、SATA・USB変換ケーブルを挿して、
  Macとつなげます。
  
  こんなのです。


エバーグリーン シリアルATA・IDE(ATAPI)/USB2.0変換アダプター EG-SATA56

エバーグリーン シリアルATA・IDE(ATAPI)/USB2.0変換アダプター EG-SATA56

  • 出版社/メーカー: エバーグリーン
  • メディア: エレクトロニクス


  まもなく、SSDが外付けディスクとして認識されますので、
  ディスクユーティリティの復元からコピー開始です。
  ソースと復元先を間違えないように!

  もう記憶にうすいですが、、30分くらいで完了です。

  と、ここまでは下ごしらえでした♪♪

  さて、ここからが換装の本番!  

1.電源OFF & 電源ケーブル?を抜く
  わたしがつかっている、Macbookは、バッテリー内蔵型で
  取り外しができません!ん〜、ちょっと心配でしたが、、
  マニュアル通り実行です!!

2.ひっくりかえして、ねじをはずします

3.HDDを固定しているパーツのねじをはずします

4.HDDからフレキシブルケーブルで接続されたコネクタを
  取り外します

  HDDをとりはずしたところ
IMG_0257.jpg

5.HDDに取り付けられた、固定用?のトルクスねじを
  取り外します
  トルクスねじの取り外しには、T6サイズのトルクス
  ドライバーが必要です☆

樹脂柄T型トルクスドライバ D1T-T6

樹脂柄T型トルクスドライバ D1T-T6

  • 出版社/メーカー: KTC
  • メディア: その他


6.SSDにトルクスねじを取り付けます

  ・・・以下、逆作業で、完璧です♪

7.こんな具合に、おさまります

  Macって、中身も美しいですね☆
IMG_0255.jpg

  Lenovo(≒IBM)のノートPCもつい最近まで使っていましたが、
  わたしの中では、ThinkPadとMacbookが美しいノートPCの
  双璧ですね☆
  方向性はちがいますが、どちらも文化を感じます♪

次回は、HHDからSSDへ換装した結果について報告します♪


Macbook Pro のハードディスクを交換しました の巻1 [Mac]

じつは、根っから、待たされるの嫌いなのです。
どれくらい嫌いかというのは、おいおいで。。

普段は、Macbook Pro 13"を使っているのですが、
購入してからまだ1ヶ月ほどしか経っていませんので、
それなりに快適です。

Apple MacBook Pro 2.26GHz 13.3インチ MB990J/A

Apple MacBook Pro 2.26GHz 13.3インチ MB990J/A

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: エレクトロニクス

ちょっと気になるのは、MS Office系とFireFoxの
初回の起動が、それはそれは永らくわたくしを
待たせるのです(>_<)

そこでたどり着いたのが、SSD ☆

いろいろな方のSSD使用レビューをみていると、
「高速化」という文字が躍っています!!

もうこれしかない!とのことで、amazonでぽちっ!

これです↓

OCZ SSD VERTEX SATA II 2.5inch 120GB Read Max 218MB/s Write Max 161MB/s OCZSSD2-1VTX120G

OCZ SSD VERTEX SATA II 2.5inch 120GB Read Max 218MB/s Write Max 161MB/s OCZSSD2-1VTX120G

  • 出版社/メーカー: OCZ
  • メディア: エレクトロニクス

今、思えば、これが、その後の苦難の幕開けでした(^ ^;)


備忘ログ

試行錯誤しても覚えていられないので、備忘ログとしてのブログです。

同じ轍を二度踏むのは切ないので。。

それでも踏むのですが。 


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