まじめにベンチマーク5 Mac ⇔ Linux箱=RAID箱 やっとNetatalkで。 [Benchmark]
や〜っとのことで、Netatalkを動かすことができましたので、
これでベンチマークができます
Finderから、
smb://192.168.1.15
ではなく、
afp://192.168.1.15
だけつなげます。
両方つなげてしまうと、訳がわからなくなってしまいますから。。(^^;)
それで、また、
$ time cp /Volumes/ram/10m_1 /Volumes/ramdisk/10m_1
$ time cp /Volumes/ram/100m_1 /Volumes/ramdisk/100m_1
と、10種類のファイルをそれぞれ用意して、10回呪文を唱えます。。
ちなみに、sambaの時には、10種類のファイルを用意しなくても、
$ time cp /Volumes/ram/10m_1 /Volumes/ramdisk/10m_1
を10回唱えれば、実際に10回転送していました。
Ramディスクからの転送なので、キャッシュされようがかまいません♪
ところが、Netatalkの仕様なのか、afpの仕様なのか知りませんが、
Netatalkでつなげて、上記コマンドを2回唱えると、2回目からは
実際には転送しません。
同じファイル(ってどうやって判断してるのかもわかりませんが)を
転送する場合は、省略しちゃうようです。
まぁ、そんなこんなで結果です。
転送速度の単位は MB/sec
No | 10MB転送 | 100MB転送 |
1 | 65.0 | 68.1 |
2 | 63.8 | 66.7 |
3 | 67.6 | 67.7 |
4 | 68.1 | 66.8 |
5 | 67.2 | 67.5 |
6 | 67.2 | 68.3 |
7 | 68.6 | 67.1 |
8 | 68.6 | 67.5 |
9 | 66.7 | 67.5 |
10 | 67.2 | 66.6 |
平均 | 67.0 | 67.4 |
TCP stream by iperf → 117MB/sec
ftp by proftp → 100MB/sec
afp by netatalk → 67MB/sec
cifs by samba → 50MB/sec
確かに、体感的にもsambaよりちょっと速いかな?という感じはします。
ちなみに、Sambaはチューニングしていますが、Netatalkはデフォルトの
ままです♪
ここまでは、Linux箱のRamディスクからMacBookのRamディスクへの
ファイル転送ベンチマークをおこなってきました。
そろそろ、Linux箱のHDDからの読み書きを中心にしたベンチマークを
おこなってみます♪