Linux箱バージョン2 ファイル共有のパフォーマンス向上を目指して [Server hardware]
ベンチマークをたびたび繰り返してきたLinux箱ですが、ファイル転送速度が
Read 50MB/sec、Write 41MB/sec(by AFP)
を超えられそうにないので、Linux箱それ自体のパフォーマンス向上を目指すことにします。
Linux箱はAtom330ベースでした。Atom系はマザーボードに
直付けですので、CPU単体の交換はできません。
したがいまして、マザーボードとCPUを交換することにします
まずマザーボードですが、
Linux箱
インテル Boxed Intel Board D945GCLF2 Atom330 1.6GHz 1MB FSB533 Diamondville2 BOXD945GCLF2
- 出版社/メーカー: インテル
- メディア: エレクトロニクス
こちらから・・・
Linux箱ばーじょん2
インテル Boxed Intel Desk Top Board G45FC BOXDG45FC
- 出版社/メーカー: インテル
- メディア: エレクトロニクス
こちらへ。
詳細
CPUはCeleron Dual Core 2.4GHz(E3200)をチョイス。
このマザーボードはなかなか優秀で、
オンボードでeSATA,PCI express x1,RAID機能など盛りだくさんです。
またCPUもLGA775ベースで選択できますから、さらにパフォーマンス向上を
図ることもかのうです(^^;)
G45Expressチップセットは一応、ポートマルチプライヤ&RAIDに対応していると
いうことですが、またfiono330の時のようなこともないとはいえませんので、、
PCI expressも必須としてチョイスです。
先に、PCI expressなeSATAボードも買っておきます。
玄人志向 インターフェースボード SERIALATA2-RAID SiI3132 SATA2RE2-PCIE
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- メディア: エレクトロニクス
メモリも1GBから2GBに若干容量を増やしました。
そして、マザーボードなどなどの交換です。
しかし、この筐体、せまいです
もれなく電源を取り外さないとマザーボードの取り外し、
取り付けができません(^^;)
できるだけ小型で、ロープロファイルのPCIボードを取り付け
られる筐体を選んだのでしかたないことですが。。。
今回もこの筐体でいきます〜
マザーボードにCPUをとりつけたところ。
CPUというか、FAN大きくないですが、、(^^;)
この筐体にCD-ROMドライブなどを組み込む予定がないので、
マザーボードへの電源供給用のケーブル以外切断して、
すこしでも筐体内部に空間的な余裕をつくりました。
ほぼ根本からばっさりいきました
見た目はまったく同じ、Linux箱ばーじょん2ができあがり〜
CPUが大幅にパフォーマンス向上しているので、期待できるかも
もっと快適に MacBookでUbuntu [Linux on Mac]
試行錯誤の末、無事?に、MacBook Pro(MB990J/A)にUbuntu9.04Desktop 64bit版の
インストールが終わりました
しかーし。です。
タッチパッドをはじめ、なんかこうしっくりこないのは、わたくしだけではないはず。。
はい。ちゃんとそろっています。
先人の知恵と、ドライバが。
このページの紹介で十分でしょう。感謝です。
MacBook Proのバージョンによって、参照するページがことなります。
ご注意を。
・キーボードのバックライトが調整できるようになります。
・画面の輝度調整はできませんでした。
・音はまだ鳴りません。
・タッチパッド、イマイチですが、まだましです。
・右クリックができません。。。
もう急がないのでごにょごにょさわりましょう
SDカードでUbuntu @ MacBook Pro ★rEFItインストール編 [Linux on Mac]
やっと最後です。
rEFItのインストールです
Macを起動します。
そして、rEFItをこちらからダウンロードします↓
rEFIt 0.13 (6.5M Mac disk image)
ここをぽちっと。
ダウンロードして展開されると、「efi」フォルダがありますので、
そちらをSDカードのrEFIt用に切ったパーティションのルートディレクトリに
そのまんまおきます。
そして、ターミナルから
$ /Volumes/rEFIt/efi/refit/enable.sh
と入れますと、、
(ここで、rEFItはパーティショニング時に付けたSDカードのラベル名です。
付けてない場合は、NO\NAMEなどになっています。)
+ sudo bless --folder /Volumes/rEFIt/efi/refit --file /Volumes/rEFIt/efi/refit/refit.efi --labelfile /Volumes/rEFIt/efi/refit/refit.vollabel
とレスポンスがあり、パスワードの入力を求められますので、
管理者権限のパスワードを入力します。
これでおしまい
再起動時に「option」キーを押してください。
こんな画面が現れます
左から、Macintosh HD,Windows,rEFIt とならんでいます。
ここにはEFIが一覧でならびます。
あるときから、Windowsが出てくるようになりました。
実は次の画面↓にはGPTとMBRの不整合を一致させるツール
gptsyncがあるのですが(下段左から2番目)これを実行した
ところ、このWindowsのハードディスクアイコンがでてくる
ようになりました。
もちろん、Windowsは入っていないので、このアイコンを
選択してもなにも起動しません。
ここ↑で右端のrEFItを選択すると↓画面が現れます。
上段左から、
OS X,Linux,Linux
下段左から
EFI Shell,gptsync,rEFIt info,shutdown,reboot
アイコンが並んでいます。
ここでも、何度もインストールや試行錯誤を繰り返した
余波で、ゴーストペンギンが真ん中に現れるように
なってしまいました。
これ、以前は、その前と同じ、Windowsのアイコン
だったのですが、誤って、/dev/sdaにgrubを入れて
しまったところ、MBRが上書きされて、ゴーストが・・・
もちろん押してもなにも起動できません。
一番左のペンギンをクリックすれば、Ubuntuが起動
するはずです
ddで/dev/sdaの一部を消してあげれば、ゴーストは
消えるかと思いますが、一歩間違えれば、GPTあたりも
消えてしまう可能性があるので、怖くてできていません
これでUbuntuが立ち上がりましたが、、、
いろいろと不自由です。。。
特にタッチパッドとか。。
なめらかに動かないなぁ〜
もっと快適に MacBookでUbuntu につづく