Time Capsule分解の巻 [Time Capsule]
分解がしたかったのではありません。(笑)
間違って、初期化してしまい、削除してしまったファイルをサルベージするために、
やむなくTime Capsuleを分解したのです
さっそくですが、
Time Capsuleをひっくり返しますと、こんな感じでラバーのカバ−?が
取り付けられています。
まずはこれを剥がします。。
けっこうな力が必要で、途中で挫折しそうになりました
少し粘着材が残ってしまいましたが、剥がすとこんな感じです。
10カ所ほどねじ止めされているので、それをはずします。
ふつーのネジです。
アルミの底板が外れます。
底板と本体は、底板に張り付いたファンのケーブルでつながっています。
ちなみに、もっと詳細な分解はこちら
HDDには温度センサーが取り付けられていますが、そのままにして、
SATAのHDDに繋がれた電源ケーブルとSATAケーブルを取り外し、
タイムリー GROOVY HDDをUSB SATA接続2.5/3.5/5.25
- 出版社/メーカー: タイムリー
- メディア: エレクトロニクス
こういうのを使って、Macにつなぎます。
そして、こちら↓で復旧。
ディープスキャンに25時間くらいかかりましたが、
必要なファイルはほぼ復旧
よくできています。
2010/3/8追記-----------------------------------------------
データレスキューを使ったデータの復旧方法はこちらで解説。
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そもそもの元凶は、Time Machineのバックアップファイルを
消したいと思い、
この画面から[消去]ボタンを押してしまったことから悲劇が始まったのでした。。
てっきり、Time Machineのファイルだけが消去されると思いきや、
他の共有ファイルもぜーんぶ消去してくれました(^^;)
思い込みとは怖いものです。。気をつけよっと