HDL2-G でsshログイン出来るようにする [IO DATA HDL2-G]
前回は故障したこちら↓
I-O DATA ミラーリング/ストライピング対応 LAN接続ハードディスク 500GB×2 HDL2-G1.0
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- メディア: エレクトロニクス
- の故障したHDDを交換して、
- グレードアップして、
I-O DATA ミラーリング/ストライピング対応 LAN接続ハードディスク 1TB×2 HDL2-G2.0
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- メディア: エレクトロニクス
こちらに仕立て上げました。
次は、いろいろいぢるために、sshでログイン出来るようにします。
簡単です。
前回と同じく、HDDを取り出して、Linuxマシンに
タイムリー GROOVY HDDをUSB SATA接続2.5/3.5/5.25
- 出版社/メーカー: タイムリー
- メディア: エレクトロニクス
これなんかで、接続し、マウントし、読み書きできるようにします。
# mount -t ext3 /dev/sdc2 /media/usdc2
(sdc2, /media/usdc2 などは適宜読み替えてください。)
では、早速。
/etcをながめているとわかりますが、けっこういろいろ標準で入っています。
sshもそのひとつ。
標準ではランレベル2で起動されるようなので、rc2.dディレクトリのファイルを
編集します。
# mv /media/usdc2/etc/rc2.d/K20ssh /media/usdc2/etc/rc2.d/S20ssh
まずはrootでログインしたいので、パスワードファイルを編集します。
# vi /media/usdc2/etc/shadow
: で隔てられた1ブロック目がユーザー名です。
2ブロック目が暗号化されたパスワードですが、HDL2-Gにログイン出来る
ユーザーのパスワードをコピーしてrootのパスワードブロックにコピーします。
HDD2台について、同じ処理を行います。
これでOK。
ログイン出来ました