chunk size と layout を変えてRAID10 を構成してみましたが。。。 [LinuxでSoftware RAID]
前回の反省から、chunk size と layout を変えてRAID10 を構成して
ベンチマークをとればよさそうだということがわかったので、
やってみましたが、結果はどれもそうかわらないという結論です。
ディスクはHGST HDS722020ALA330 なので一本2TBもあるので
先頭50GBを切り出して、50GBx4/2=100GBのRAID10を構成して
ベンチマークしたのですが、100GBくらいだとlayoutの差がそんなに
でないということでしょうか。
HGST HDS722020ALA330は1プラッタ400GBなので、同一
プラッタの前半1/4でしか動かない訳ですし。。
まぁ、いちおう、結果をまとめて見ました。
今回は、最初から計画的に、スクリプトを書いて実行したので
取り間違いもなく、スムースでした![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
順に、Write Speed, Read Speed, その合計(比較のため)
どれもそんなに差がないですが、比較的よいのは
chunk size =64
Layout = near2
って、デフォルトじゃないですか〜
やはり、デフォルト最適説 ![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
ベンチマーク時のマシンスペック
ファイルサーバ側
CPU:Intel E3200
HDD:HGST HDS722020ALA330
ホスト側
iMac MB952J/A
AFP(by netatalk 2.1beta2)で、AJA system testを使って計測。
Linux software RAIDを使って、RAIDを構築。