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chunk size と layout を変えてRAID10 を構成してみましたが。。。 [LinuxでSoftware RAID]

前回の反省から、chunk size と layout を変えてRAID10 を構成して
ベンチマークをとればよさそうだということがわかったので、
やってみましたが、結果はどれもそうかわらないという結論です。

ディスクはHGST HDS722020ALA330 なので一本2TBもあるので
先頭50GBを切り出して、50GBx4/2=100GBのRAID10を構成して
ベンチマークしたのですが、100GBくらいだとlayoutの差がそんなに
でないということでしょうか。
HGST HDS722020ALA330は1プラッタ400GBなので、同一
プラッタの前半1/4でしか動かない訳ですし。。

まぁ、いちおう、結果をまとめて見ました。
今回は、最初から計画的に、スクリプトを書いて実行したので
取り間違いもなく、スムースでした[たらーっ(汗)]

順に、Write Speed, Read Speed, その合計(比較のため)


chunk-layout_write.png

chunk-layout_read.png

chunk-layout_sum.png


どれもそんなに差がないですが、比較的よいのは

chunk size =64
Layout = near2

って、デフォルトじゃないですか〜

やはり、デフォルト最適説 [るんるん]




ベンチマーク時のマシンスペック
ファイルサーバ側
CPU:Intel E3200
HDD:HGST HDS722020ALA330

ホスト側
iMac MB952J/A

AFP(by netatalk 2.1beta2)で、AJA system testを使って計測。
Linux software RAIDを使って、RAIDを構築。

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