Safari5 リリース [Mac]
Safari5がリリースされました。
目に見える新たな機能は「Safariリーダー」くらいでしょうか。
Safari リーダー:
新しい“リーダー”アイコンをクリックすると、Web 上の記事が 1 ページに整理されて表示されます。
パフォーマンスの向上:
Safari 5 では、JavaScript の実行速度が Safari 4 と比較して最大 25% 向上しました。ページキャッシュおよび DNS プリフェッチの改善により、ブラウズ速度が向上しました。
Bing 検索オプション:
Safari の検索フィールドで、Google および Yahoo! に加えて、新たに追加された Bing 検索オプションを選択できます。
HTML5 サポートの改善:
多数の HTML5 新機能がサポートされました。これには、位置情報、HTML5 ビデオのフルスクリーン表示、HTML5 ビデオのクローズドキャプション、新規セクショニング要素(article、aside、footer、header、hgroup、nav、section)、HTML5 AJAX 履歴、EventSource、WebSocket、HTML5 draggable 属性、HTML5 フォーム検証、および HTML5 Ruby が含まれます。
Safari 開発者用ツール:
“Web インスペクタ”に新たに追加された“タイムライン”パネルには、Safari が Web サイトに対して実行した対話処理が示されるため、どの部分を最適化すればよいかを知ることができます。新しいキーボードショートカットを使うと、パネルをすばやく切り替えることができます。
で、Safariリーダーとは何なんでしょ。
実は、Safariのアドレスバーに表示される【リーダー】ボタンを押すと、
Webコンテンツから本文のみを抽出し、表示するという機能です。
これが、【リーダー】ボタンを押すことで
こうなるというわけです。
これだけならさして便利な機能でもないのですが、
こうしてシンプルに表示できたページだけをメールで送ったり、
印刷することができるのです。
そこが便利
あと、HTML5サポートが充実しています。
デモが
こちらからごらん頂けますが、Jobs氏の言うとおり、
Flashがなくてもいろいろなことができますね。
Safari5のダウンロードはここから
iOS4へのアップデートは6月21日から [iPhone]
WWDC10でiPhone4が発表されましたが、新OSとなるiOS4(これからこう呼ぶそう)の
iPhone3G/3GS向け提供は6月21日からとなる模様。
ちなみに開発者向けにはiOS4 GM seedとして、6月7日から提供済み。
ま、例によって、
- iPhone SDK 4 GM seed requires Mac OS X v10.6.2 or later.
- Developers may start submitting iOS 4 applications to iTunes Connect on June 10, 2010.
- iPhone SDK 4 GM seed, iOS 4 GM seed, and iTunes 9.2 beta are pre-release software and are considered Apple Confidential Information.
- Please back up your data prior to installing the pre-release version of iTunes.
ということですので、入れるのはやめておこう。
きれいに初期化されるはずなので。
ダウンロードはわかりにくい?ですが、iPhone Dev Centerにログインして、
iPhone SDK 4 betaからとなります。(表記が古いままです。)
iOS4 うう〜。まちどおしい。
ちなみに、iPhoen4はワールドワイドで6月24日からの発売。
となると極東の日本が世界に少し先駆けて使えるってことかな?
デザインはリーク情報の通り。
美しすぎます
タグ:iPhone4
Apple の iPad用ケース [iPad]
Apple純正なiPad用ケースを購入しました。
こういうやつです。(写りがわるいですが。。)
開いて、iPadを納めると、こんな感じです。
なかなかすぐれもので、335度?くらい開くと、後ろで表紙部分を
留められるようになっており、
表に向けると、このとおり、
角度をつけて、置くことができ、便利です。
量販店なんかだとほとんど売り切れみたいですが、Apple Storeには
たんまり在庫がありました@渋谷
iPadで使ってみた、あと一歩なアプリ と おすすめアプリ [iPad]
iPadを手に入れるまで、iPhoneと同じくらいアプリが充実しているのかと
思いきや、思ったほど充実していないiPad用アプリ。
もちろん、iPhone用アプリを2倍モードで表示して使えますが、単純に
拡大表示なので、美しくはありません。
等倍モードで表示
2倍モードで表示
ちなみに産経新聞は産経新聞HDというiPad専用アプリがありますが、
無料ではなく月額1500円がかかるようになるようです。
産経新聞 ver2.1.2からはiPadで使えなくなるようです。
iPhone用 産経新聞アプリをそのまま使いたい場合はアップデートしないのが
吉です。
話はそれましたが、というわけで、iPad用につくられたiPad対応アプリを
いくつかご紹介。
まだ国内でのiPad発売から時間も経っていないことから、日本語に対応した
アプリはそれほど多くなく、英語版やコンテンツが英語のアプリはそろいつつ
あるようです。
iPhoneでも提供されていたアプリでiPad用に新たに提供が始まったアプリには
名前に HD とついていることが多いですね。
さて、アプリの紹介ですが。。
■ iBooks(無料)
標準ではインストールされていません。App Storeからダウンロードできます。
日本語の書籍はまだ登場していないので、あまり楽しめませんが
入れておいて損はないと思います。
孫子の兵法(英語版)なども無料でダウンロードできます。
■ Penultimate(350円)
自由に書けるノートアプリです。少し慣れが必要ですが、文字も、図も
自由に書けるのでちょっとしたメモに最適です。
■ FastFinga(230円)
iPhone定番アプリです。Penultimateとは異なり、罫線に沿って、文字を自由に書いて
ゆきます。色の変更、顔文字などが使えます。
ちなみに、ベースとなる紙も選べるのですが、五線譜なんてのもあり、作曲用?
とにかく手軽にメモをとるのを助けてくれるアプリです。
iPhoneにも入っている場合は、一度iPadにコピーされた
iPhone用FastFingaは削除して、iTunesから復活(チェックボックスon)させると
画面いっぱい使えるiPad用アプリに変わります。
■ Evernote(無料)
こちらもiPhone定番アプリです。画面が広くなり、閲覧性が向上しました。
■ Digits Calculator for iPad(115円)
iPadには電卓が入っていないので何かひつようですが、このアプリはなかなか
便利です。
計算履歴が左のTAPEと呼ぶ領域に出力され、その結果をタッチで再利用できるので
お手軽です。
■ MobileRSS(600円)
RSS閲覧ツール。広い画面を有効に活用できます。
■Wikipanion(無料)
Wiki閲覧ツール。iPad用に最適化されており、閲覧しやすいですね。
■ GoodReader for iPad(115円)
Mac/PC用ファイルをiPadで閲覧するためのツール。
iTunesから閲覧したいファイルをMac/PC上で指定します。
PDFやOffice/iWorkファイルはもちろん、HTML、画像イメージ、
オーディオファイル、動画ファイルなどを閲覧できます。
入れておいて損は無いかと。
■ Toy StoryRead-Along(無料)
よくTVなんかでも紹介される動く絵本です。
勝手に読み上げてくれますが、今のところ英語版のみです。
iPadのデモンストレーションとして。。
■ Bangumi HD(無料)
画面いっぱい使えるテレビ番組表。起動が速く、動きも機敏なので
ちょっと確かめたいときなどに便利。
当日から1週間分の番組表が閲覧できます。
■ Cool Wallpapaers for iPad(無料)
iPadにはiPhoneと同じく数点の壁紙がプレインストールされていますが、
このアプリケーションを使えばiPadのサイズに最適化された壁紙がダウンロードできます。
■ マガストア(無料、コンテンツは別途有料)
最新の雑誌から比較的最近のバックナンバーまでが閲覧できます。
価格は紙媒体と同程度なのが残念なところ、これからに期待です。
■ ITmedia
ITmediaの主要記事が閲覧できます。iPhone版を利用していましたが、はやり
こちらの方が便利ですね。
■ USA TODAY(無料)
USA TODAYに掲載されている最新ニュースが手軽に閲覧できます。
もちろん英語。
■ Wall Street(無料)
THE WALL STREET JOURNALに掲載されているニュースが手軽に閲覧できます。
事前に登録が必要。もちろん英語。
あと一歩なアプリ と おすすめアプリ その2 はこちら↓↓