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APC Network management card用ケーブル940-0299をつくる [Server hardware]

秋葉原のジャンクショップでAPC Smart-UPS 1500で使えるNetwork management card2 AP9631を400円ほどで手に入れたのはよいものの、AP9631はそれまで使っていたAP9617とは異なり、カードに直接シリアル接続して、通信する模様。

AP9617は940-0024をSmart-UPSのシリアルポートに接続してNetwork managementカードの設定を行うのですが、AP9631は940-0299をNetwork managementカード自体に搭載際されている2.5mm 3pin stereo plug connectorに接続します。

ですが、ですが、なかなか940-0299が見当たりません。940-0024は外見はシリアルケーブル、ピンアサインは独自。940-0299はPC側D-sub9pin、UPS側が2.5mm 3pin stereo plug な、ちょっと特殊な感じです。USのAmazonなどで見つかりますが、日本へシッピングしてくれる業者さんのは高い。

そこで、作ることに。
ピンアサイン?はこんな感じ。

秋月などで、50円くらいで手に入る9pin D-subメスコネクターと適当なステレオミニプラグ2.5mmを入手して加工します。



ステレオミニプラグを半分に切って、ケーブルを剥いであげます。

IMG_0836.jpg

赤→L、白→R、むきだし→GROUNDなので、赤→2、白→3、むきだし→5に半田付けしておわり。

IMG_0845.JPG


Management card2をUPSに取り付けて、作成したケーブルをいちばん左のコンソールポートにつないでOK。
たまたま、user/passwordともに初期状態だったので、apc/apcでIP addressを設定して、使えるようになりました!
IMG_0841.JPG





いつのまにかネットワークが落ちてる [Server hardware]

Zabbixを入れているサーバがいつの間にか止まっている。

よくよく見てみると、サーバが落ちているわけではなく、ネットワークだけが
停止している模様。

May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980020] ------------[ cut here ]------------
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980039] WARNING: at /build/buildd/linux-2.6.32/net/sched/sch_generic.c:261 dev_watchdog+0x262/0x270()
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980046] Hardware name: To Be Filled By O.E.M.
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980051] NETDEV WATCHDOG: eth0 (r8169): transmit queue 0 timed out
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980056] Modules linked in: snd_hda_codec_nvhdmi snd_hda_codec_realtek fbcon tileblit font bitblit softcursor vga16fb vgastate snd_hda_intel snd_hda_codec snd_hwdep nouveau snd_pcm snd_timer ttm snd soundcore drm_kms_helper snd_page_alloc drm i2c_nforce2 i2c_algo_bit psmouse shpchp serio_raw lp parport usbhid hid usb_storage r8169 mii ahci
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980128] Pid: 0, comm: swapper Not tainted 2.6.32-21-server #32-Ubuntu
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980134] Call Trace:
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980139]  <IRQ>  [<ffffffff81066d1b>] warn_slowpath_common+0x7b/0xc0
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980157]  [<ffffffff81066dc1>] warn_slowpath_fmt+0x41/0x50
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980167]  [<ffffffff81489e42>] dev_watchdog+0x262/0x270
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980177]  [<ffffffff8101a0e3>] ? native_sched_clock+0x13/0x60
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980187]  [<ffffffff8108aeb5>] ? sched_clock_local+0x25/0x90
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980196]  [<ffffffff81489be0>] ? dev_watchdog+0x0/0x270
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980205]  [<ffffffff81077447>] run_timer_softirq+0x197/0x340
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980215]  [<ffffffff810944e0>] ? tick_sched_timer+0x0/0xc0
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980224]  [<ffffffff8108f193>] ? ktime_get+0x63/0xe0
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980233]  [<ffffffff8106e257>] __do_softirq+0xb7/0x1e0
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980242]  [<ffffffff810940ca>] ? tick_program_event+0x2a/0x30
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980250]  [<ffffffff810142ec>] call_softirq+0x1c/0x30
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980258]  [<ffffffff81015cb5>] do_softirq+0x65/0xa0
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980266]  [<ffffffff8106e0f5>] irq_exit+0x85/0x90
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980276]  [<ffffffff8155c701>] smp_apic_timer_interrupt+0x71/0x9c
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980284]  [<ffffffff81013cb3>] apic_timer_interrupt+0x13/0x20
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980289]  <EOI>  [<ffffffff8101b551>] ? mwait_idle+0x71/0xd0
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980305]  [<ffffffff8155a2ea>] ? atomic_notifier_call_chain+0x1a/0x20
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980315]  [<ffffffff81011e63>] ? cpu_idle+0xb3/0x110
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980324]  [<ffffffff8154f580>] ? start_secondary+0xa8/0xaa
May 25 14:46:28 ws kernel: [39037.980331] ---[ end trace 3d197f75c8ec0014 ]---
May 25 14:46:28 ws kernel: [39038.032853] r8169: eth0: link down

syslog的には、だいたいこんな具合で、その後落ちています。

そもそも、

$ lspci

04:00.0 Ethernet controller: Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL8111/8168B PCI Express Gigabit Ethernet controller (rev 02)

と、Realtekの8168Bなのに、8169がロードされています。

これが原因かどうかわかりませんが、6時間くらいで定期的に落ちてしまいます。


Realtekのサイトから8168B用のドライバをダウンロードして、これを適用します。

が、本家からダウンロードできないので、こちらからダウンロードしました↓



ダウンロードしたファイルを展開して、

# autorun.sh

で、ドライバのインストールは終わりです。
コンパイルできる環境が入っていないと失敗するので、事前に整えて。

このあと、

# rmmod r8169
# rmmod mii
# modprobe r8168
# modprobe r8168
# depmod -a 
# update-initramfs -u
# echo "blacklist r8169" >> /etc/modprobe.d/blacklist.conf

ちなみに、

# depmod -a 
# update-initramfs -u

このあたりを忘れると、lsmodしても亡霊のように r8169 が現れます。

# lspci -v

04:00.0 Ethernet controller: Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL8111/8168B PCI Express Gigabit Ethernet controller (rev 02)
Subsystem: Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL8111/8168B PCI Express Gigabit Ethernet controller
Flags: bus master, fast devsel, latency 0, IRQ 30
I/O ports at e800 [size=256]
Memory at febff000 (64-bit, non-prefetchable) [size=4K]
Memory at f9ff0000 (64-bit, prefetchable) [size=64K]
Expansion ROM at febc0000 [disabled] [size=128K]
Capabilities: <access denied>
Kernel driver in use: r8168
Kernel modules: r8168

大丈夫ですね。

これでネットワークが落ちないかしらばらく様子をみます〜


ES34069-BK-180 ですが割とファンがうるさいので。。 [Server hardware]


ファンを交換してみようかと。
あと、SATAケーブルが硬く、ケース内でちょっと邪魔なので
もう少し柔らかいものに交換。

もともファンはこちら。
IMG_1209.JPG
70x70x20mm

型番はこう読むらしい

そして、スペックは
MG(1)7012LB-(2)20
Maximum Air Flow 21.33CFM
Speed 2,500rpm
Noise
27.6dB


そして入手したのはこちら

アイネックス OMEGA TYPHOON 70mm 超静音タイプ CFZ-70S

アイネックス OMEGA TYPHOON 70mm 超静音タイプ CFZ-70S

  • 出版社/メーカー: AINEX
  • メディア: エレクトロニクス
スペックは全体的に低くなるのでOKなのですが、、
厚さが25mm


IMG_1216.JPG
ぎりぎり収まったのですが、、左側が若干干渉する。。

そこで、左のファンを外して、とりあえず1個で動かしてみることに。。


そうすると。。。
スクリーンショット(2010-04-15 9.34.55).png
HDDの温度が47℃まで上昇。。

というわけで、あっさり、元のファンに戻すことに。

スクリーンショット(2010-04-16 1.22.53).png
はい。戻りました。。


SATAケーブルも変更。
IMG_1190.jpg

元はこんな感じ。


柔らかいSATAケーブル50cmを4本購入。
IMG_1218.jpg

これに差し替え。
ストッパーは片側だけでよかったかも。

IMG_1224.jpg

ちょっと長すぎたかも[たらーっ(汗)]
ちゃんと計ってなかったので。
もとのケーブルは30cmと40cmそれぞれ2本ずつでした。

実際は、25cmと30cmそれぞれ2本ずつでもよさそう。


少しだけすっきりしました。

ES34069-BK-180 の巨大ACアダプタがうるさい [Server hardware]

先日乗り換えたこちらの筐体ですが、

ES34069-BK-180 Mini-DTX/Mini-ITX Micro Tower Chassis

ES34069-BK-180 Mini-DTX/Mini-ITX Micro Tower Chassis

  • 出版社/メーカー: Chenbro
  • メディア: 
電源内蔵タイプではなく、ACアダプタからの電源供給なのですが、
付属の巨大ACアダプタがうるさいのです。

ACアダプタがうるさいなんて経験は初めてなのですが[たらーっ(汗)]
なんて言うんでしょう、高周波のノイズでしょうか。
音は大きくないのですが、かなり高い音で耳障りです。

そこで、同タイプのACアダプタを探すことにしました。

ただ、、なかなかないんですね。。

秋葉原あたりで一日探し回ればどこかにあるのかもしれませんが、
19V 9.5A 180W 4Pin-Din 仕様のACアダプタは国内の販売サイト
では見あたらず、仕方なくUSのサイトから取り寄せることに。

こちら。

ちょっと高いなぁ。。

(追記)
後日、販売サイトから在庫切れの連絡が。
在庫切れじゃなくて、入手できないんでしょうが[むかっ(怒り)]


fiono330 静音化 [Server hardware]

ファイルサーバを CG-HDC4EU3500からES34069-BK-180 へ
移行しましたが、電力が足りなくて、

グリーンハウス SATA/IDE-USB2.0変換アダプタ 2.5インチHD対応 GH-USHD-IDESA

グリーンハウス SATA/IDE-USB2.0変換アダプタ 2.5インチHD対応 GH-USHD-IDESA

  • 出版社/メーカー: グリーンハウス
  • メディア: エレクトロニクス



こういうもをES34069-BK-180ベースのサーバに接続できなくなって
しまいました[たらーっ(汗)]



そこで、昔買ったfiono330を復活させることにしました[るんるん]
FunTwist ベアーボーン ブラック Fiono330

FunTwist ベアーボーン ブラック Fiono330

  • 出版社/メーカー: Fun Twist
  • メディア: エレクトロニクス





  • ただ。。。fiono330はコンパクトなのですが、音がうるさいのです。
  • ヒートシンクに取り付けられたFANは
IMG_1167.jpg
60x60x15mm

こちらですが、これ自体は比較的静かなFANなのですが、
筐体とFANの間で生じる風切り音が騒音の原因のようです。

そこで。。

対策1)FANをはずす
→NG:熱暴走
    上蓋を外した状態でも熱暴走

対策2)FANをはずして、ダウンクロックする
→NG:熱暴走
    上蓋を外している間はOK
    上蓋を閉じると熱暴走

ダウンクロックはここから↓
IMG_1169.JPG
FSBは533MHz&600MHzとなっており、一見ダウンクロック
できなさそうですが、
System Clock ModeをLinkedに設定することで、
FSBを400MHzに設定することができ、結果、1.6GHzから
1.2GHzにダウンクロックができます。

対策3)FANを小型で風量の少ないものに交換する
→OK:今のところ。。。

交換したFAN@¥1,340 はこちら↓
IMG_1168.jpg
45x45x10mm
およそ風量が半分以下の6.8CFMのFANに交換

交換後はこんな感じ
IMG_1170.jpg
かなり小さくなりました。

上蓋がすこし熱くなりますが、まだ熱暴走には至っていません。
しばらく様子をみることに。。。
夏はしんどいかなぁー[あせあせ(飛び散る汗)]

ケースを ES34069 へ移行します [Server hardware]

Linux箱としてファイルサーバのコントローラとして使ってきた

Linux箱.jpg


から、このたび購入しました

ES34069-BK-180 Mini-DTX/Mini-ITX Micro Tower Chassis

ES34069-BK-180 Mini-DTX/Mini-ITX Micro Tower Chassis

  • 出版社/メーカー: Chenbro
  • メディア: 
へ移行します。

といっても、ドライブ類は一切のっていないので、
マザーボードを載せ替えて、USBメモリを差し替えるだけです。

かなり狭いですが、マザーボードをとりあえず引っ越し。

IMG_1114.jpg
詰め込みます[あせあせ(飛び散る汗)]

つぎにHDDを引っ越しさせます。

Corega 4BAY RAID eSATA/USB2.0 SATA3.5インチHDDケース CG-HDC4EU3500

Corega 4BAY RAID eSATA/USB2.0 SATA3.5インチHDDケース CG-HDC4EU3500

  • 出版社/メーカー: コレガ
  • メディア: エレクトロニクス
ここにさしていたHDD4本を取り出します。


HDDをES34069に付属していたHot Swapキャリアにねじ止めします。

ねじ止め前(ちなみに、2.5inchのHDDも載せられます)
IMG_1115.jpg


ねじ止め後
IMG_1117.JPG


キャリアの前面には
IMG_1116.JPG
HDDの利用可否とアクセスを知らせるLED(正確にはHDDを接続する基板に搭載されたLEDを引き出すライン)が二つ付いています。

ケースの電源を入れるとこんな感じ。
IMG_1118.jpg

本体の電源OnにともなうLEDが明るすぎて、わかりにくいですが、
HDDのLEDもそれぞれ点いています。

ケースには、LAN Activities LED につながるケーブルが2本出ていますが、
マザーボードにはつなげられる口がありませんから、放置します〜

昔のNICにはよく口が付いていましたけどね。。ちょっと残念。

あと、Global Failure LED なるものもついているのですが、
いつ、どんなタイミングで点くのか不明です。



ES34069-BK-180 組み上げる前に。。。 [Server hardware]

こんな感じで到着

IMG_1104.JPG

本体を取り出し、サイドのパネルを開けてみます。

IMG_1105.jpg

マザーボードを取り付けるベイ?を引き出します。

IMG_1106.jpg

4基のディスクを搭載する部分の裏側

IMG_1107.jpg

付属物(ねじ類など)

IMG_1109.JPG

付属物(低めのヒートシンク)
IMG_1108.jpg

付属物(ACアダプタ)
IMG_1110.JPG
ちょっと、おおきくないですか・・・[たらーっ(汗)]

IMG_1113.JPG

電源コネクタは4ピンです。
IMG_1111.JPG

壊れやすいのはACアダプタですから、故障した時のスペアを
今からさがさないと。。


では、組み上げます〜[るんるん]

ES34069-BK-180 到着 [Server hardware]


先日注文した、ES34069-BK-180 わりと早く着きました。

ES34069-BK-180 Mini-DTX/Mini-ITX Micro Tower Chassis

ES34069-BK-180 Mini-DTX/Mini-ITX Micro Tower Chassis

  • 出版社/メーカー: Chenbro
  • メディア: 

BulletAt Foreign Delivery Unit, March 30, 2010, 6:02 am, JAPAN
BulletOut of Foreign Customs, March 29, 2010, 1:43 pm, JAPAN
BulletInto Foreign Customs, March 29, 2010, 12:28 am, JAPAN
BulletArrived Abroad, March 29, 2010, 12:27 am, JAPAN
BulletInternational Dispatch, March 25, 2010, 8:35 am, ISC CHICAGO IL (USPS)
BulletArrival
BulletShipment Accepted; March 24, 2010, 3:08 pm, MADISON, WI 53725
BulletElectronic Shipping Info Received, March 24, 2010

で、30日18:00ころには到着しました。

BulletElectronic Shipping Info Received, March 24, 2010

は時差がありますから、日本時間では25日なので、実質4〜5日と
いうところでしょうか。

USPSもWebでトレースができます。
スクリーンショット(2010-03-30 20.33.36).png






CG-HDC4EU3500 の動き これでいいの?? [Server hardware]

前回不満をならべた、CG-HDC4EU3500 ですが、
以前からその動きが気になっていました。


左から HDD1 HDD2 HDD3 HDD4 のアクセスランプが明滅するのですが、
CG-HDC4EU3500 へのファイル書き込み、読み込み、どちらにしても、
HDD3 HDD4へのアクセスが異様にすくないのです。
(動画はファイル書き込み時の様子で、HDD1とHDD2は常にアクセス
ランプが点っています。一方、HDD3とHDD4はまばらです。)

HDD1 ~ HDD4 がどの順番でRAID10構成となっているのか、マニュアルには
記載されていないので推測の域を出ませんが、仮に
raid1+0.png
このような組み合わせでRAID10が構成されているとすれば、
データブロック:a,b,c,d,e,f 
の書き込みの場合、HDD1とHDD2が同時に書き込まれ、
次にHDD3とHDD4、HDD1とHDD2、HDD3とHDD4・・・
となり、見た目的には、HDD1~4のLEDがほぼ同時に明滅
するはずなのですが。。

読み込みの場合は、HDD1とHDD3があればよいので、
二つのHDDのLEDのみが明滅するのはわかります。

う〜む[たらーっ(汗)]




CG-HDC4EU3500 の不満 [Server hardware]

Corega 4BAY RAID eSATA/USB2.0 SATA3.5インチHDDケース CG-HDC4EU3500

Corega 4BAY RAID eSATA/USB2.0 SATA3.5インチHDDケース CG-HDC4EU3500

  • 出版社/メーカー: コレガ
  • メディア: エレクトロニクス






なかなかよいのですが、当初からの不安が不満に。。

エラーがあっても、何が起こったのかわからない

のです。

あるとき、HDD ERROR LEDが点灯していたのですが、
何が発生したのか、わかりません。。

説明書によれば、「接続しているいずれかのハードディスクに
障害が発生しています。」ということですが、どのハードディスクに
どんなエラーが発生したのかわからないのです。。

幸い再起動して、LEDは消えたのですが。。。不安です。

やっぱりなぁ。。[たらーっ(汗)]



そこで・・・

ES34069-BK-180 Mini-DTX/Mini-ITX Micro Tower Chassis

ES34069-BK-180 Mini-DTX/Mini-ITX Micro Tower Chassis

  • 出版社/メーカー: Chenbro
  • メディア: 







そう、これは、Mini-ITX用の小型のタワーケースです。

なかなか優秀で、26cm x 14cm x 26cm にも関わらず

systn6057024156.jpg
このとおり、4基のハードディスクを全面から格納できるのです[るんるん]

なかなかこれに類するケースがなく、早速こちらを入手・・・と
思いきや、なかなか店頭で手に入りません。。

しかも、3.7万円〜4.5万円となかなか高価です。

そこで、


こちらで購入しUPSで送ってもらうことに。どうせ国内にも在庫はないようですし。。


本体 $200
送料 $118

ということで、最近のレートなら、28,000円ほどで手に入る予定。

心配はACアダプタの容量が180Wということ。

CPU 

インテル Boxed Intel Celeron E3200 2.40GHz 1M LGA775 BX80571E3200

インテル Boxed Intel Celeron E3200 2.40GHz 1M LGA775 BX80571E3200

  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: エレクトロニクス
最大65W


HDD
最大25W ×4台=最大100W


マザーボード

インテル Boxed Intel Desk Top Board G45FC BOXDG45FC

インテル Boxed Intel Desk Top Board G45FC BOXDG45FC

  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: エレクトロニクス
最大24W

ということで、合計 最大189W [あせあせ(飛び散る汗)]
危なっかしいな〜


これで、今までのLinux箱+DAS を一体化させたファイルサーバへ移行する
予定です。

そして、LinuxのRAID機能を利用しRAID10を構成する予定です。

Linux箱+DASの利点はLinux箱が故障した場合、他のLinuxマシンなどで
DASをマウントしてファイルアクセスすることができるのですが、
一体化してしまうとマウントし直すのが一苦労です。。

機器全てに代替機を用意できる場合はよいのですが、そうでない場合は
LinuxのRAID機能を利用するのが

・アベイラビリティが高い
・ログが残り障害切り分けできる
・SMART情報を利用できる
・ホットスワップできる

と、Linux箱+HDC4EU3500の場合に比べて、よいことが多そうです。
問題はパフォーマンスですが、HDC4EU3500のコントローラーもそれほど
高速ではないので、おそらく問題にはならないでしょう。。


それでは、しばし配送を待つことにします。。。

再インストール前にちょっと整理 [Server hardware]

起動できなくなってしまい、やむを得ず、再インストールです。

そこで、再インストールの前にちょっと整理してみることにしました。

要件としては、ファイルサーバとして使えればよくて

* netatalk-2.0.5
* samba-3.4

が使えて、以前は / はusbメモリを二つ使ってraid1としていたのですが、
こんな↓ちょいトラブルなどもちょくちょくあるので、

IMG_1045.JPG
# degradeしてないのに、なんか怒られる絵

もうraidはいらないかなと。。
むしろ、ちゃんと起動しているusbメモリをもう一個のusbメモリにdd
しておいた方がよいのではないかということです。

そして、以前使っていたDASは

センチュリー 裸族の二世帯住宅 CRNS35EU2

センチュリー 裸族の二世帯住宅 CRNS35EU2

  • 出版社/メーカー: センチュリー
  • メディア: エレクトロニクス

で、ポートマルチプライヤーが必須だったのですが、DASを
Corega 4BAY RAID eSATA/USB2.0 SATA3.5インチHDDケース CG-HDC4EU3500

Corega 4BAY RAID eSATA/USB2.0 SATA3.5インチHDDケース CG-HDC4EU3500

  • 出版社/メーカー: コレガ
  • メディア: エレクトロニクス
    こちらに変えて、ポートマルチプライヤーは不要となり、
    NICのチーミングもやめたので、PCI Experssも不要となったので、
    今使っている、マザーボード

    インテル Boxed Intel Desk Top Board G45FC BOXDG45FC

    インテル Boxed Intel Desk Top Board G45FC BOXDG45FC

    • 出版社/メーカー: インテル
    • メディア: エレクトロニクス
そして、PCI Expressに引っ張られて大きくなったPCのケースも
現行でなくてよくなったわけです。eSATAがついていればよいのです。

ただ、CPUは以前のatom330から

インテル Boxed Intel Celeron E3200 2.40GHz 1M LGA775 BX80571E3200

インテル Boxed Intel Celeron E3200 2.40GHz 1M LGA775 BX80571E3200

  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: エレクトロニクス




へ移行したことによって大幅にファイル転送速度が向上したので
これはこのまま保持したいハードウェアです。

ケース、マザーボードはとりあえず、そのままとして、RAIDはやめておくことに
します。

では、再構築っ[るんるん]

RAIDでなければOSもubuntuでなくてもよいのですが、
もう慣れてしまったので、ubuntu9.10でいきます〜





大幅パフォーマンス向上? 早くも 二代目 Linux箱★ [Server hardware]

えーっ、というわけで、早くも2台目、二代目のLinux箱をくみ上げたところで、
恒例のベンチマークテストを行いました[るんるん]

ここで、異変?が。

初代Linux箱の時には、Xbenchでベンチマークをとろうとしても、
途中でXbenchが固まってしまい、うまくとることができませんでした。。
ところが、二代目に代わって試しにやってみると、あーら不思議、、
ちゃんと取れるではないですか〜
初代Linux箱で起こっていた現象はなんだったのかしら?

というわけで、
$ time cp コマンドでのベンチマークは卒業にします。
(実は試しに一部の項目について、time cpコマンドでの実測も行いましたが、
 Xbenchの256Kblocksの結果と大差ありませんでした。というわけで、
 手抜きします(^^;) )


さて、結果です。

◆CIFS by SAMBAの場合

Disk Test 60.81
Sequential 35.82
Uncached Write 18.97 11.64 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 93.28 52.78 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 26.28 7.69 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 98.26 49.39 MB/sec [256K blocks]
Random 201.23
Uncached Write 109.54 11.60 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 166.99 53.46 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 1014.13 7.19 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 264.94 49.16 MB/sec [256K blocks]

◆AFP by NETATALKの場合

Disk Test 72.50
Sequential 42.98
Uncached Write 20.19 12.40 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 127.06 71.89 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 34.90 10.21 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 142.78 71.76 MB/sec [256K blocks]
Random 231.45
Uncached Write 101.02 10.69 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 235.72 75.46 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 1102.05 7.81 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 447.83 83.10 MB/sec [256K blocks]

さらに、

$ hdparm -a2048 /dev/sda1

の呪文をかけると

Disk Test 88.73
Sequential 53.09
Uncached Write 21.91 13.45 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 134.22 75.94 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 61.22 17.92 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 168.82 84.85 MB/sec [256K blocks]
Random 270.00
Uncached Write 128.12 13.56 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 230.32 73.74 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 2078.31 14.73 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 457.38 84.87 MB/sec [256K blocks]

SAMBAにはこの呪文、あまり有意な差として効き目はみられませんでした。。

やはり、NETATALK(AFP)は高速ですね[ぴかぴか(新しい)]


初代Linux箱では、
Read 50MB/sec、Write 41MB/sec(by AFP)
程度でしたから、ベンチマーク方法の差を加味しても、
高速化したのではないでしょうか。

結論としては、高速なCPUを使えば、ちゃんと対応して、
ファイル転送速度も向上するという、あたりまえといえば
あたりまえな結果です。


ちなみに、Time CapsuleでもXbenchやってみました。
結果はこちら。

Disk Test 18.82
Sequential 11.85
Uncached Write 4.98 3.06 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 18.91 10.70 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 15.11 4.42 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 56.02 28.16 MB/sec [256K blocks]
Random 45.71
Uncached Write 21.89 2.32 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 46.42 14.86 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 78.05 0.55 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 133.95 24.86 MB/sec [256K blocks]

同じAFPとは思えないほどですが。。[たらーっ(汗)]
こんなものなのでしょうか・・・


さて

$ hdparm -a2048 /dev/sda1

この呪文ですが。再起動すると効き目が無くなってしまいます。

そこで、

/etc/rc.local


/sbin/hdparm -a2048 /dev/sda1

と書き込んでおきます。

これで、再起動しても、毎回このオプションが適用されます[晴れ]



Linux箱バージョン2 ファイル共有のパフォーマンス向上を目指して [Server hardware]

ベンチマークをたびたび繰り返してきたLinux箱ですが、ファイル転送速度が

Read 50MB/sec、Write 41MB/sec(by AFP)

を超えられそうにないので、Linux箱それ自体のパフォーマンス向上を目指すことにします。


Linux箱はAtom330ベースでした。Atom系はマザーボードに
直付けですので、CPU単体の交換はできません。
したがいまして、マザーボードとCPUを交換することにします[たらーっ(汗)]


まずマザーボードですが、
Linux箱

インテル Boxed Intel Board D945GCLF2 Atom330 1.6GHz 1MB FSB533 Diamondville2 BOXD945GCLF2

インテル Boxed Intel Board D945GCLF2 Atom330 1.6GHz 1MB FSB533 Diamondville2 BOXD945GCLF2

  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: エレクトロニクス

こちらから・・・

Linux箱ばーじょん2
インテル Boxed Intel Desk Top Board G45FC BOXDG45FC

インテル Boxed Intel Desk Top Board G45FC BOXDG45FC

  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: エレクトロニクス








こちらへ。

詳細

CPUはCeleron Dual Core 2.4GHz(E3200をチョイス。

このマザーボードはなかなか優秀で、
オンボードでeSATA,PCI express x1,RAID機能など盛りだくさんです。

またCPUもLGA775ベースで選択できますから、さらにパフォーマンス向上を
図ることもかのうです(^^;)

G45Expressチップセットは一応、ポートマルチプライヤ&RAIDに対応していると
いうことですが、またfiono330の時のようなこともないとはいえませんので、、
PCI expressも必須としてチョイスです。

先に、PCI expressなeSATAボードも買っておきます。

玄人志向 インターフェースボード SERIALATA2-RAID SiI3132 SATA2RE2-PCIE

玄人志向 インターフェースボード SERIALATA2-RAID SiI3132 SATA2RE2-PCIE

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: エレクトロニクス

メモリも1GBから2GBに若干容量を増やしました。

そして、マザーボードなどなどの交換です。

しかし、この筐体、せまいです[たらーっ(汗)]
もれなく電源を取り外さないとマザーボードの取り外し、
取り付けができません(^^;)
できるだけ小型で、ロープロファイルのPCIボードを取り付け
られる筐体を選んだのでしかたないことですが。。。


Linux箱.jpg
今回もこの筐体でいきます〜


マザーボードにCPUをとりつけたところ。
IMG_0566.jpg

CPUというか、FAN大きくないですが、、(^^;)

この筐体にCD-ROMドライブなどを組み込む予定がないので、
マザーボードへの電源供給用のケーブル以外切断して、
すこしでも筐体内部に空間的な余裕をつくりました。


IMG_0563.jpg

ほぼ根本からばっさりいきました[目]

見た目はまったく同じ、Linux箱ばーじょん2ができあがり〜[ぴかぴか(新しい)]

CPUが大幅にパフォーマンス向上しているので、期待できるかも[グッド(上向き矢印)]



ところで、今のLinux箱(&RAID箱)はこんなぐあいです。。 [Server hardware]

ベンチマークを取り続けるのはいいのですが、覚えているうちに
Linux箱と呼んでいるファイルサーバのスペックを整理しておきます[あせあせ(飛び散る汗)]

ひょんなことから、くみ上げられてしまった、Linux箱ですが。。

この子↓がLinux箱です・・

Linux箱.jpg

かわいくないですが、比較的コンパクトなので許します。

本当はもっとコンパクトなこの子↓がLinux箱になる予定だったのですが。。

Funtwist Fiono330
Fiono330.jpg

BIOSの問題で挫折中。
メーカーのFuntwistにメールで問い合わせていますが、音沙汰なしです[たらーっ(汗)]


さて、このLinux箱はRAID箱と勝手に呼んでいる

センチュリー 裸族の二世帯住宅 CRNS35EU2

センチュリー 裸族の二世帯住宅 CRNS35EU2

  • 出版社/メーカー: センチュリー
  • メディア: エレクトロニクス







この子とeSATAでつなげられています。
あぁ、やっぱり名前が恥ずかしい[たらーっ(汗)]


なぜ、こんなことになってしまったかの顛末は、以前書いた通りですが、
早い話が、この子↓が急逝してしまい、その後継というわけです。。

I-O DATA ミラーリング/ストライピング対応 LAN接続ハードディスク 500GB×2 HDL2-G1.0

I-O DATA ミラーリング/ストライピング対応 LAN接続ハードディスク 500GB×2 HDL2-G1.0

  • 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
  • メディア: エレクトロニクス


名前は恥ずかしいCRNS35EU2はかなりお手軽にハードウェアRAIDが
組め、eSATAまたはUSBで他のコンピュータと接続できます。

他のサイトでもレビューされているように、

* eSATAコネクタがゆるゆる
* LEDがまぶしすぎる[晴れ]

などちょっとした不都合はありますが、今のところ問題なしです♪

* 上段のHDD自体かコネクタが故障しやすい?

というコメントがやや気になるところですが、今のところ、わたくしの
環境では故障していません。

USBでもつなげられることで、たとえLinux箱が急逝しても、最悪
USB接続で中のデータをすぐに取り出せます[黒ハート]


さて、冒頭のLinux箱の話にもどりまして・・・Linux箱のスペックですが、

M/Bはこちらで、CPUはオンボードでAtomo330 1.6GHz

インテル Boxed Intel Board D945GCLF2 Atom330 1.6GHz 1MB FSB533 Diamondville2 BOXD945GCLF2

インテル Boxed Intel Board D945GCLF2 Atom330 1.6GHz 1MB FSB533 Diamondville2 BOXD945GCLF2

  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: エレクトロニクス

メモリは今のところ、1GB

PCIスロットには
玄人志向 インターフェースボード SATA2EI3-LPPCI

玄人志向 インターフェースボード SATA2EI3-LPPCI

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: エレクトロニクス
こちらのSATA/eSATAボードはSiliconimage社のチップ(3124)が使われており、
最近のLinuxディストリビューションや最新のFreeBSDなどではたいてい自動的に
認識されるようです[揺れるハート]
実際、Ubuntu9.04,Fedora11,Openfiler2.3,FeeNAS0.7RC2などではなにも
しなくても認識されました。

で、HDDはつけておらず、こちら↓のUSBメモリを2つUSBスロットにさしています。
BUFFALO マイクロUSBメモリー ブラック 4GB RUF2-PS4G-BK

BUFFALO マイクロUSBメモリー ブラック 4GB RUF2-PS4G-BK

  • 出版社/メーカー: バッファロー
  • メディア: エレクトロニクス
で、なぜ、2つかと申しますと、それでRAID1を組んで運用しているからです。
実売1400えん位ですので、コストパフォーマンス的にもまずまずでは[るんるん]

あえて白と黒の2色で運用しています。
これは、抜き差ししていると見分けがつかなって引き起こす事故防止です[あせあせ(飛び散る汗)]

イーサネットはオンボードのRealtek1Gものです。

電源はケース付属のもので、一抹の不安があります。。[たらーっ(汗)]
個人的な感想では連続運用していて、故障しやすいのはHDDよりもむしろ、
電源のような気がしています。
HDDが本当にとんだ経験は一度もなく、電源は2度3度、故障し、
憂き目にあっています、、かなーり昔なので、21世紀の電源事情は
変わっているかもしれませんが。。


さて、こんなLinux箱にRAID箱がつながれています。
箱自体は、、、上でご披露したとおりですが、肝心のHDDは
こちら↓が2つはいています[るんるん][るんるん]
500GBプラッタ、32MBキャッシュに引かれて買ってしまったのですが、
方々で故障の報告があがっていますね[たらーっ(汗)]
今のところ、なんともありませんが、大丈夫でしょうか。。

とまあ、すべてはHDL2-G1.0の故障から始まったわけですが、
ずいぶん大げさなことになってきちゃいましたね。。[目]



RAID箱用HDD購入 ☆ [Server hardware]

UbuntuをLinux箱に無事インストールするところまで
終わり、

(USBメモリ)→(Linux箱)- eSATA -(RAID箱)

こんな構成で、ちゃーんと動くようになりました(^_^)v

UbuntuはUSBメモリにインストールし、
RAID箱は完全にデータのみの保存先として利用します。

ここらで、RAID箱用のHDDの調達です。
いままでは例の故障したHDDをとりあえず入れてました。

価格的にこなれていてる1TBクラスを探します ♪

このあたりが、すてきです☆

Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1.5TB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST31500341AS

Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1.5TB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST31500341AS

  • 出版社/メーカー: Seagate
  • メディア: エレクトロニクス








こちらの、1TB版を2個購入 ♪♪
500GBプラッタで期待できます。

HDDをRAID箱に挿入し、Mirroringに設定し、
電源ON〜

ちゃんと認識されてて、/dev/sdcが増えました☆

fdiskで全量を1パーティションとして切り、
あとは適当にマウントします。

成功☆(^0^)




Linux箱 りべんじ ☆ ディスクレス、USBメモリにLinuxをいれちゃいます ♪ [Server hardware]

前回はうかつにも失敗してしまいました。

Fiono330 よかったんですけどね〜

最近のハードウェア事情をよく知らずに、楽観的なチョイスを
してしまったようです。

この反省から、今回は、もう少しだけ慎重にハードウェアを
選びます。

前回の調査から、希望をすべて満たす、ベアボーンPCがない
ことは承知しています。

ですから、この際、ベアボーンという条件を外して、
マザーボード選びからです。

う〜ん。ちょっとしんどくなってきたな〜(^^;)

10年前なら、平気だったんですけどね。。

コンパクトに収まってほしいので、Mini-ITX以下が
希望です。
ところが、オンボードでeSATAって乗ってないんですね。。

玄人志向 eSATA変換ケーブル eSATA-SATA/2P

玄人志向 eSATA変換ケーブル eSATA-SATA/2P

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: エレクトロニクス
こんな感じで、SATAを引き出すのも手ですが、
またポートマルチプライヤへの対応可否をマザーボードとBIOS
についてチェックが必要になります。

面倒なので、Linuxで実績のあるチップが乗っているeSATAカードを
探します。

Siliconimageは比較的実績が多いですね。
3124あたりを使っている、eSATAカードを探せばよいわけです。

このあたりとかが手頃です。

玄人志向 インターフェースボード SATA2EI3-LPPCI

玄人志向 インターフェースボード SATA2EI3-LPPCI

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: エレクトロニクス






ところで、SATAIIの転送速度って、300MB/secでしたっけ?

PCIって、133MB/secですよね?

おっと、これでは、PCIバスがボトルネックになりますね。

PCI Expressx1で250MB/sec
PCI Express2.0x1で500MB/sec

ということで、PCI Express2.0がマザーボードの必要条件と
なりました。

整理します。

1.PCI Express2.0に対応している
2.1000BaseTに対応している
3.低消費電力(Atomとか)
4.コンパクト(Mini-ITX以下)

がマザーボードの必要条件です。

さらに、コンパクトがコンセプトでしたから、ケースが
コンパクトでなくてはなりません。

ふ〜。意外とないんですね。

ケースも、マザーボードも。
Fiono330が6つぶんくらいのよくあるShuttle製のの
ケースならば入りますが、大きすぎます。
せめてその1/3です。

また、マザーボードも1〜4をすべて満たしたものが
ありません(;;)

どこかで妥協しなければなりません。

1について妥協することにします。

というのも、HDDの速度は速くても150〜200MB/sec程度でしょう。
これをRAID1構成したら、確実に転送速度は落ちます。
であれば、PCIの133MB/secでもなんとかしのげるかもしれません。

逆に、2や4は譲れません。

ということで、


インテル Boxed Intel Board D945GCLF2 Atom330 1.6GHz 1MB FSB533 Diamondville2 BOXD945GCLF2

インテル Boxed Intel Board D945GCLF2 Atom330 1.6GHz 1MB FSB533 Diamondville2 BOXD945GCLF2

  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: エレクトロニクス







こちらをお買い上げです。
正確には、後継機の D945GCCLF2D ですが。

ケースは、こちら。

IMG_0312.jpg

写真だとサイズ、よくわかりませんよね(^^;)

22.5x22x9cm くらいです。
Fiono330 が 19.5x13.5x6cm くらいでしたので、容積比では
3倍ほどになります。

かなり小さめなので、マザーボードを組み入れるのも一苦労です。
一旦、電源をとりはずしてから、マザーボードを組み入れます。

干渉気味です。

問題なく、完成し、Fedora11もセットアップです。

このケース、ちゃーんと、SDカードスロットがついているのですが、
SDカードが結構はみ出ることもあって、最近出てきた小型のUSBメモリに
インストールします。

これをフロントのUSBポートにさします。

BUFFALO マイクロUSBメモリー ブラックモデル RMUM-4G/BK

BUFFALO マイクロUSBメモリー ブラックモデル RMUM-4G/BK

  • 出版社/メーカー: バッファロー
  • メディア: エレクトロニクス
ここへ、Fedora11のインストール☆

インストール時点で、RAID箱とつないでおいたのですが、
しっかりRAID箱のHDD二つがしっかりと認識されています。

Fedora11は標準インストールのままでいくと、
かなり容量を必要とするので4GBでは足りませんでした。
適当にインストールするアプリケーションを削ります。

そして、無事、
へインストールも完了☆

おつかれさまでしたー♪♪

RAID箱の次はLinux箱 ☆ [Server hardware]

それは、そうでしょう〜

だって、RAID箱だけでは動きませんから。
ま。Windows箱でもよかったのですが、
モニタ・キーボード・マウスレス、でかつ、
sshなどでリモートメンテできることを考えると、
やはり、Linuxということに。

昔とちがって、最近はハードウェアがLinuxに
対応しているかどうかほとんど悩む必要がなくなり
楽になったものです。

コンセプトは、
・コンパクトに
・エコに
・速く
・お安く
・簡単に(できればベアボーンで)

条件として、
・eSATAつかえる
・1000BaseT対応
・SDカードスロットがついていて、
 SDカードからブートできる
です。

そんなわたくしのお眼鏡にかなったのは、
FunTwistのFiono330です。

FunTwist ベアーボーン ブラック Fiono330

FunTwist ベアーボーン ブラック Fiono330

  • 出版社/メーカー: Fun Twist
  • メディア: エレクトロニクス

FunTwist

Fiono330

かなーりコンパクトです。
ベアボーンが日本でも出回っており、2万円少々で買えます。
逆にすべての条件を満たしているのは、これ以外には見あたり
ませんでした ♪

最近流行?のAtom330+IONの組み合わせらしいです。

メモリを刺すだけで、くみ上げ?完了です。

うしろはこんな感じ↓
IMG_0310.jpg

よこがお↓ SDカードがささります♪
IMG_0311.jpg


ディスクレスでいきます♪

外付けのUSBドライブにFedora11のDVDをいれて、
DVDブートし、SDカードにインストールです。
ちなみに、Fedora11のISOイメージはダウンロードして、
MacBookでやきやき。

RAID箱にはとりあえず、例の、HDL2-Gでつかっていた
HDDを入れてみます。
文字通り、入れるだけでできあがり。

HDD入れる前↓
IMG_0309.jpg


HDD入れたあと↓
IMG_0308.jpg
あとは、ふたをしめるだけ。

そして、
eSATAケーブルでLinux箱とつなぎ、RAID箱、Linux箱を起動します。

あら?

RAID箱のHDDが1個しか認識されません。

RAID箱はとりあえず、まだRAID化せずに、HDD2台として
認識させる、Standardモードにしてあります。

う〜ん。

Fiono330のBIOSをくまなくいじりますが、BIOS上でも
HDDは1台しか認識されません。
他のHDDと取り替えても、同じ現象です。

さてさて困りました。

肝心のLinux箱がこれでは。

調べました。調べまくりました。

しかし、マイナー?なメーカーの上、そこにLinuxを入れて、
さらにeSATAを使おうなんていう、先走った方は少ないようです(^^;)

数少ない情報からは、どうやらBIOSの不具合らしいと。
そのアップデートも未定と。
AHCIののに問題があって、ポートマルチプライヤが利用できないようです。


すてきなハードだっただけに、残念でしかたありません(;;)

これは逆立ちしても、どうにもなりませんから、いったん
あきらめて、他のLinux箱をさがすことにします☆


RAID箱買いました ♪ [Server hardware]

HDL2-G のRAID崩壊から得られた教訓。

1.ファンレスな機器を暑いところに置かない
2.システム領域とデータ領域は分ける
3.データ領域単体でRAID1化しておく

というわけで、恥ずかしい名前のRAID箱を買ってしまいました(^^;)


センチュリー 裸族の二世帯住宅 CRNS35EU2

センチュリー 裸族の二世帯住宅 CRNS35EU2

  • 出版社/メーカー: センチュリー
  • メディア: エレクトロニクス






USB接続とeSATA接続ができるすぐれっこです ♪

LAN接続できる子もいたのですが、やめておきました。

これなら、Time CapsuleにUSB接続してもいいですし、
Macに直接でもつなげられます。

と。

買ってから、eSATAを調べてみると、
すごいじゃないの!

USB 2.0の転送速度:480Mbps
に対して、
eSATA の転送速度:3Gbps

文字通り桁違いなeSATAにひとめぼれです(*^^*)

eSATAでつなぎたくなってきてしまいました。。
なにせ、高速なものに弱いので(^^;)



読めなくなったHDDの修復 [Server hardware]

さて、HDL2-Gから取り出したHDD ↓ ですが、

IMG_0307.jpg


マウントしようとしても

Bad magic number in super-block while trying to open /dev/hdc6

などとおこられてしまいます。

magic number・・・さて、なんでしたっけ?(^^;)
よくわかりませんが、とにかく、super-blockに書き込まれている
magic numberが違ってるから、だめよーん。と言われているようです。

Webで検索してみると、fsckコマンドなどで、じみーちに修復するしか
なさそうです。

fsckを走らせたりしてみましたが、案の定だめです。
それもそのはずで、RAIDで構成されているので、無理もありません。



2010.4.28追記
当時はよく知らなかったのですが、これはLinuxでソフトウェアRAIDを構成した際に
変更されるsuper-blockのことだと思われます。
mdadmで再度RAIDを構成してあげてから、

mdadm --misc --zero-superblock /dev/sd[abcd]1

などとするとsuper-blockを初期化できます。。



もういちど、HDL2-G にもどして、起動してみます。

前回は、緑色のステータスランプが明滅して、システムが起動しませんでした。

が、なんということでしょう〜♪

赤ランプが明滅しています!

IMG_0322.jpg

試しに、ブラウザからアクセスしてみます。

わっ!やった。つながりました。。

そして、、、

hokaichu.png

状態:崩壊
HDD1:接続済
HDD2:未接続

ですって。

RAID1を2台のHDDで構成している場合って、1台が故障しても
残りの1台でサービス継続されるのでは。。。?

ブラウザの管理画面にはつながるようになりましたが、
依然、ファイル共有サービスは復活しません(^^;)

HDD2が未接続ということは、故障していない同じ型番のHDDを
入れてあげれば、リカバリされるのでしょうか??

とりいそぎ、Amazonで調達です。

Seagate 3.5インチ内蔵HDD 500GB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST3500320AS

Seagate 3.5インチ内蔵HDD 500GB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST3500320AS

  • 出版社/メーカー: Seagate
  • メディア: エレクトロニクス
とおもいきや、欠品です。

ということで、型番で検索して、いちばん安いサイトから購入。

残念ながらHDDの修復とはならず、1台は故障が確定です(^^;)
もう1台は、購入したHDDとペアでRAIDを再構築するために、
大切にとっておきます ♪



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