WD TV Live レビュー [Media Player]
PAV-MP1 や LT-V100、 XBMCなどを経て、今回はWD TV Liveを使ったのでそのレビューを。
セットアップは簡単。
ファームウェアのアップデートも10分程度で完了。
Huluに対応しているメディアプレーヤーがほしく、Apple TVとの比較で、最終的にはWD TV Liveをチョイス。

Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- メディア: エレクトロニクス
Apple TVを選ばなかった理由としては、DVD ISOを再生できないこと。
それにつきます。
古いApple TVならXBMCを入れてDVD ISOを再生できますが、Huluが再生できないので、NG。
スペック
サイズ
幅125×奥行き100×高さ30mm, 190g
インターフェース
SDPI, HDMI, USB2.0 x 2
サポートされているファイルフォーマット
Video - AVI (Xvid、AVC、MPEG1/2/4)、MPG/MPEG、VOB、MKV (h.264、x.264、AVC、MPEG1/2/4、VC-1)、TS/TP/M2T (MPEG1/2/4、AVC、VC-1)、MP4/MOV (MPEG4、h.264)、M2TS、WMV9、FLV (h.264)
Photo - JPEG、GIF、TIF/TIFF、BMP、PNG
Audio - MP3、WAV/PCM/LPCM、WMA、AAC、FLAC、MKA、AIF/AIFF、OGG、Dolby Digital、DTS
Playlist - PLS、M3U、WPL
Subtitle - SRT、ASS、SSA、SUB、SMI
WD TV Liveの良いところ
・対応しているファイルフォーマットの多さ、特にDVD ISO。BDMVには対応していない模様
・Huluをはじめ多くのオンラインサービスに対応している
・無線LANに対応、もちろん有線LANも有り
・リモコンがプログラム可能
・HDMI CECでTVのリモコンから操作が可能
・実は、DTCP-IPにも対応しているため、他のDTCP-IPに対応したレコーダーで録画された番組の視聴が可能
・iPhoneやAndroid対応のリモコンアプリがちょっと便利
・Sling Playerに対応
・かなりコンパクト
・HFS+に対応
・それなりに定期的にファームアップデートが提供されている
WD TV Liveの要改善なところ
・無線LAN接続の場合、DVD ISO再生時に途切れることがある、802.11aにも対応してほしい (これはアクセスポイント側の802.11b/gのスピードが遅いことが原因で途切れることが、後日判明。)
・設定などのインターフェースがもう少しわかりやすくなると吉
・TVのリモコンからだと動きがもっさり、反応にひと呼吸必要
・設定があるのかよくわかりませんが(一応、設定項目があるのですが、効きません)、数時間でSleepに入ってしまい、次回視聴時にトップ画面から辿り直す必要があり、めんどくさい。(2013/11/4追記)
実はこれ、CECを設定しているため、TVをオフにすると、WD TV Liveもオフになるという現象でした。(2014/1/6追記)
・Huluを使っていますが、ショートカットがほしい。(Huluのダメダメインターフェースとの相乗効果でとても使いにくい。) (2013/11/4追記)

WD TV Live ストリーミング・メディアプレーヤー 無線LAN搭載/1080p対応/Hulu対応 WDBHG70000NBK-JESN
- 出版社/メーカー: WESTERNDIGITAL
- メディア: Personal Computers
マニュアルはここ。