SSブログ
エステ

PAV-MP1 と LT-V100 を使ってみて。。。 [Media Player]

LT-V100ではDVDからリッピングしたVIDEO TSは再生できるものの、
Blu-rayからリッピングしたBDMVが再生できない。
MKVは再生できるかと思いきや、それもできなかったので、あらたに
PAV-MP1を調達。

そんなこんなのPAV-MP1とLT-V100の比較と雑感。


プリンストンテクノロジー メディアプレーヤー PAV-MP1

プリンストンテクノロジー メディアプレーヤー PAV-MP1

  • 出版社/メーカー: プリンストンテクノロジー
  • メディア: エレクトロニクス






結果としては、最初からこっちを買っておけば良かったということになりました。ハハハ

PAV-MP1はVIDEO TS, BDMV, MKVどの再生も問題なし。

おそらく、このあたりはどれもOEM製品なんでしょうね。
UIの作りがほぼ同じです。
でも、リモコン、UIの動きなどどこをとっても、PAV-MP1の方が快適。
機能も上。
価格はわずかに高いみたいですが、PAV-MP1がよいです。


ファームウェアの更新頻度:
両方とも定かではないですが、PAV-MP1の方が更新頻度が高そう+過去のファームウェアも入手可能です。
一方、LT-V100はβ版のファームウェアが公開されている点がプラス評価です。

再生できるファイルフォーマット?:
ほぼ同じですが、LT-V100はブルーレイ系に対応していません。MKVにしても正しく再生できません。
LT-V100でもM2TSファイルは再生できるんですけどね。。。
字幕、音声の変更ができず、ファイル再生順序がでたらめです。

リモコン:
LT-V100はボタンが詰まりすぎで同じサイズのボタンで構成されているので、慣れるのに時間がかかります。
一方、PAV-MP1はボタンはやや小さいものの、比較的わかりやすい配置です。

設定・機能など:
両方ともに難しくありません。というかほぼ同じです。両方ともにネットワーク経由(CIFS)でファイルを読み出してちゃんと再生できます。PAV-MP1はブルーレイでも問題なしです。

PAV-MP1はSuperレジュームが便利かも。電源を抜いても前回の再生中断位置を覚えています。

PAV-MP1はデータコピーができるので、USBなどからHDDなどへデータをコピーできるようです。

PAV-MP1はプレイリストの作成が可能です。

PAV-MP1は30秒スキップ、10秒リプレイができるので、ふつうに便利。

寸法:
若干、PAV-MP1の方が大きいかな? 若干高さが高くなり、LCD-32BHR400のオートターンに引っかかるようになってしまいました。。

インターフェース:
PAV-MP100はコンポジット出力ができます。私は使いませんが。。

また、どうやら対応するUSB型の無線LANデバイスを挿すことによって、無線での通信もできそうです。手元にあったPlanexのてきとーなWLAN USBデバイスを挿してみましたが、「このデバイスには対応していません」と表示されました。

他、USBにDVDドライブを接続することにより、DVD VIDEOの再生もできそうです。試していませんが。。

その他:
LT-V100はいつの間にか、落ちている?というかTVの入力切換をHDMIに切り替えてもLV-V100からの入力信号を受けられず、仕方なく、電源をOFF/ONし直すことがしばしばありました。PAV-MP1では今のところそのようなことは発生していません。

PAV-MP1は電源ON時に全面の青色のダイオードが光るのですが、かなり明るいです。部屋を暗くしていると明るすぎる感があります。

リモコンのレスポンスは両方同じだと思いますが、なんとなくPAV-MP1の方が快適な気がします。

2011/2 時点なので今後のファームウェアのバージョンアップで機能が増える可能性が高いですが、
現時点でのご参考まで。。。

 
 他のメディアプレーヤーのレビューはこちら。
 
WD TV Live


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。